💭箱の中の自分。

時々自分は、箱に閉じ込められていて、その世界の中で生きている気がする。

みんなが朝起きて仕事行って、旅行して、遊んで。。。自分の意思で行なっているはすが、誰かの思うつぼな。気がする。時が。ある。時々。

目覚ましが鳴る。

その時の「お気に入り」の曲。ただ、目覚ましにすると「お気に入り」から「朝起きないと」に変わってしまうので注意が必要だ。

10分ごとに30分〜1時間鳴り続ける。その間に、本物の(?)音が大きい目覚ましが鳴る。

そうでもしないと重い身体を起こせないからだ。

朝はお菓子。アイス。ジュース。。。

我ながら不健康だと思うが、朝から火を使って何かしようなんて身体が許さない。

まあ、夜は食べられないからいいのだ。なんて程のいい言い訳を並べる。

さぁ、準備をしよう。

化粧して、髪をセットして、着替えて。。。

過去の染髪(ブリーチ)によって、髪が言うことを聞かない。可愛い髪色の代償だ。

それはさておき、余裕を持って準備しているはずなのに、なぜ出る時間はいつもギリギリなのだろう。

と、思いながら、今日も駅まで走る。

走る。

走りすぎて、少し早く駅に着く。

早く駅に着いたら、「もう少し準備できたじゃん」なんて思ってしまうのだから、同じことを繰り返すのだろう。

仕事の内容は、割愛。

1つ言えることは、やってもやっても次から次へと舞い込む事案。今日はどれだけ片付けられるか、昨日の自分と勝負。

さて、ここでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このお話、こんな感じで続きます。フフ。

さ、仕事終わらせたし帰ろう。もう家に帰りたい。朝からずっと、帰ることを願い続けて、やっっっっと実行できる時間が来た。帰ろう。

ご飯を食べながら、録画していた、アニメ、ドラマ、映画などを観ていたらもう23時。

ここで、悲しみが襲ってくる。

今日という日があと2時間で終わってしまう。

明日が来たらまた同じ明日だ。いやだ。

と思いつつ寝る準備。

寝る前は、携帯をなるべくみたくない！ので、読書タイム。

と、言いながら、心が不安な時は、お笑いをみて、楽しい感情のまま眠りにつくときもある。

いざ寝るとき、寝れない。寝れないと最初は不安にかられるが、

寝れない、、、寝れない、、、、と考え続け(お笑い見た意味)

夜中に眠りにつく。

さ、数時間後に朝が来るよ。

朝が来たら、起きて、支度して、仕事行って。

それは本当に明日も続く？

明日も今日と「同じ」が来る？

答えは明日は今日と同じじゃない。誰でもわかる。分かるけど、目を背けている気がする。

同じことの繰り返しを嫌う自分が、毎日同じことの繰り返しのような毎日を送っているのは

きっと無意識に、毎日同じ行動をして、「明日」が当たり前に来ることを実感したいのだ。と思う。

今日も同じことができたから、昨日と同じ今日が過ごせた。だから明日も。。。

仕事して、友達と遊んで、旅行して、楽しい　も　悲しい　も繰り返し。だと思ってしまう時もあるけど、

繰り返しているようで繰り返していない。

感情は、いつだって違うし、友達と遊ぶことも毎回違うし、思い出は増え続ける。

確実に自分は歳を取り、その分多くの感情や経験を得る。そう思うと、楽しい。

私は箱の中で繰り返しているんだろうか。今分かることは、自分が今の世界からいなくなるその時まで、たくさんの感情や経験を得て、箱の中に収まらないくらいの人間になっておきたい。

ということだけ。

早く日常が戻って欲しいですね。