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【久しぶりに大河で泣きました。】


かなり陽気に描かれている「いだてん」が、どう太平洋戦争を描くのか。

さすがに重く苦しく描くだろう、と思ったら、まさかの「満州」から見た戦争のストーリーでした…!

 
さらに「落語」というアングルで切り取り、
第1回ででてきた伏線を第39回で回収するという離れ業が・・・。

「クドカン、やるなー!!」
 
 
と思った今回のストーリー展開でした(^_^)

(今回のいだてんを5分で) 
 
ただ、思いっきり「明るい雰囲気!」という訳ではなく、

ドラマの後半で大事な役の人が銃で撃たれて亡くなる、というシーンもあったので、やはり戦争を考えさせられる回でした。

スポーツがしたくてもできない。
走りたくて走りたくてたまらないのに、自由に走ることさえできない。

そんな小松勝(金栗四三の一番弟子で学徒出陣のために満州へ)の思いを、落語家志ん生が「富久」にのせて走る。

それを見て小松が涙を浮かべる。

そこでもらい泣きしました(笑)
 
 
今は自由にスポーツをすることができます。
昨日はラグビーで日本が8強。
野球では、ホークスとジャイアンツがクライマックスシリーズ突破。

個人的な話になりますが、私も今日、大好きなテニスをやることが出来ました。
 
 
すべて「平和」である証なのだな、と昨日のいだてんを見て感じました(^_^)
 
 
さぁ、いだてんもこれから最終章!
いよいよ高度経済成長期を経て1964年の東京オリンピックへ舞台が移ります!
 
 
戦争を終えて金栗さんが思われたことは以下のことだったそうです。

「またオリンピックが再開されるぞ!」

どこまでオリンピック好きなんでしょうね(笑)

戦争で暗い気持ちなはずなのに、それ以上に希望を見つめる。

肥後もっこすは強いです(笑)

 
PS…
最近いだてんを見ながら、徐々に熊本弁が出つつあります(笑)。

教育のこと、授業をしている倫理や政治経済のこと、熊本の良いところ…。 記事の幅が多岐に渡りますが、それはシンプルに「多くの人の人生を豊かにしたい!」という想いから!。参考となる記事になるようコツコツ書いていきます(^^)/