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【鬼滅の刃×青年期(無意識の世界)①】~人間の「根っこにあるもの」とは。~

 ※劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の #ネタバレ を含みます。ご注意ください。

 年末にも関わらず、仕事や勉強に励んでいる読者の皆さん。本当にお疲れ様です。

かく言う私も、1月16、17日に迎える共通テストへ向けて、受験生の対策を行っている真っ最中です💦。

休めるときに休まないといけないな…と反省しています(^^;。

 さて、そんな中ですが、映画「鬼滅の刃」無限列車編は、名前の如くひたすら興業収入を積み重ねるべく走り続けています。

歴代1位の「千と千尋の神隠し」の背中が見えてきました。ここまでブームになるとは、誰もが驚いているのではないでしょうか。

今回は、この映画の敵キャラである魘夢の見せた夢、そして無意識について、深掘りしたいと思います(^^)。

魘夢の夢の設定

まず、魘夢が血気術で見せる夢の設定について、です。以下の漫画の1コマをご覧ください。

(漫画「鬼滅の刃」第7巻より転載)

彼の見せる夢は終わりが有り、その先の無意識の領域にあるそうです。

そして、その無意識領域にある「精神の核」と呼ばれる丸い球のような物体を破壊すれば、

その人は廃人となり、たやすく食べることができるという設定。

壊されると廃人になる、ということですから、「精神の核」とは、自分を支えている原点なのかな、と私は捉えました。

教師の私なら、教師になろうと思ったきっかけや体験、みたいなものでしょうか。

そんなものを壊されたら、生きている意味がなくなりそうですね(笑)

鬼滅の刃の話では、無意識=自分でも自覚していない領域であるという風に描かれていました。

以下、それぞれキャラクターごとの無意識領域です。「その意味」の項目は私の解釈です。

すみません、善逸だけ意味が分かりませんでした(笑)。

映画でこのシーンを見ながら、自分の無意識ってどんな世界なんだろう…と想像してしまいました。

、、、炭治郎のような澄み切った世界を目指したいと思います(^_^;)(笑)

本題に入ります。

無意識を研究した人物

この無意識領域、実は研究者がおり、倫理の教科書の中でもキーパーソンとなっている人物がいます。

ジークムント・フロイト(1856年 – 1939年)です。

彼はもともと神経病を担当する医者でした。

特にヒステリーの催眠治療を研究し、彼オリジナルの自由連想法と呼ばれる、潜在意識を「見える化」することで心的な傷を癒やす手法を編み出しました。

夢判断、という夢を分析して、その人がどんな人なのかを調べることも行います。

彼がどんな無意識を明らかにしたのか、、。次回、投稿したいと思います(^^)。

教育のこと、授業をしている倫理や政治経済のこと、熊本の良いところ…。 記事の幅が多岐に渡りますが、それはシンプルに「多くの人の人生を豊かにしたい!」という想いから!。参考となる記事になるようコツコツ書いていきます(^^)/