ジャニヲタが語る"担当"がいるという幸せ
◆3年ぶりに担当ができた
私はかれこれ8年ほどジャニーズが好きです。でもここ2〜3年の間は、「ジャニーズの誰が好き?」という質問には、濁して答えていました。なぜなら担当と言えるほどに強く愛している人がいなかったからです。
今は昔、私は某ジャニーズアイドルの熱狂的なファンでした。
しかし3年前、いろいろあって(割愛)、彼らからフェードアウト、すなわち “担降り” をいたしました。
そんな私に、つい最近再び担当ができました。Snow Manの深澤辰哉さんです。
あ、今回は、深澤さんに落ちた話ではなく、 “3年ぶりにジャニヲタに戻って思い出したコト” について書きたいと思っています。
深澤さんについての魅力を語るのは、また次回。
◆担当がいることの楽しさを思い出した
さてさて、3年ぶりに担当ないし、好きなグループができて改めて気づきました。それは、ジャニヲタをすることは最高に楽しいということです。ものすごい原点回帰。
何が楽しいかというと、
・彼らの出演しているメディアを見る(読む、聞く)こと
・彼らが過去に出演していたメディアを漁ること
・彼らの歴史を知ること
・彼らのファンの方々が書いたブログを読むこと
です。
しかも、こうやって彼らの情報を追いかけて、見聞き知っていく最中、私の喜怒哀楽が強く揺さぶられるんですよ。自分の感情が動く瞬間が、生きてるな〜って感じがしてとっても楽しい。
◆担当ができる前とできた後の違い
担当を持っていなかった3年間、私はアイドルに対して受動的な人間でした。ま、好きじゃなかったらそんなもんですよね。
『テレビ点けたらたまたま放送していた番組に、アイドルが出ていた。面白かったな〜〜〜。』終わり。
こんな感じで、アイドルに対して単調な気持ちが続いていました。
そんな3年間を過ごしていた私ですが、最近はどうでしょう。
・テレビ番組表アプリに、出演者『SnowMan』の記載があるときの通知設定
・SnowMan出演の番組を録画
・公式サイトのメディア出演情報をブックマーク
・毎日Youtubeを見る
・毎日ファンブログを読む
・毎朝の支度中に曲を流す
・各種SNSでサーチ
とっても能動的に動いています。
そして、こんなことをしているうちに、私の中に “担当論” が生まれました。
◆私が思う『担当論』
『担当を持つこと、それは、担当のために自ら動くことができること』
3年ぶりに担当ができた私の持論です。
『CDを持っていないと、担当と名乗れない』、『ファンクラブ会員じゃないと、担当と名乗れない』、『コンサートに行っていないと、担当と名乗れない』そんなことありません。
極端な話、上に書いたことって、金と時間と運(と健康)さえあれば担当がいなくてもできることです。
でも、担当が見たいからテレビガイドを読み漁る、画像を探す、担当のエピソードを知りたいからファンブログを読み漁る、SNSでサーチしちゃう。
こんなふうに、自ら “動きたい” と思える心は、担当がいないと持てません。
追いかける対象がいると、私はワクワクします。明日はどんな姿を見れるかな、どんな声を聞けるかな。そのために何をしようかな。担当の存在は私を活動的にさせてくれます。
3年ぶりに担当がいる私の人生、今とっても幸せです。
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