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【海外旅行】韓国→モンゴル【モンゴル編2日目】※草原の無音に驚愕!

モンゴルに5泊6日で旅行してきました。
今回は、2日目について、韓国からモンゴルに移動して、大草原で感じたことを記していきます。

前回の記事はこちら。

1.移動 ※今回は4以降を書いています。
【1.徒歩】8:30 ホテル → 8:40 雲西駅
【2.電車(空港鉄道A'REX)】
   8:50  雲西駅 → 9:00 仁川国際空港第1ターミナル駅
【3.空港チェックイン、搭乗手続き@仁川】9:00 → 11:30
【4.飛行機Tway(韓国LCC)】11:40 仁川 → 14:10 ウランバートル    
   ※時差1時間(実質搭乗時間は3:30)
【5.入国手続き@仁川】14:10 → 14:30
【6.移動(ツアー会社の自動車)】
 14:30 ウランバートル空港 → 16:00 大草原!

2.食事(購入場所)
朝食:SOYJOYのようなプロテインスナック(家から持参した)
昼食:サンドイッチ(空港のコンビニ)
夕食:モンゴル風焼きうどん(@ゲル)

3.費用(計:64,210円)
電車(韓国のA’REX空港鉄道:雲西→仁川国際空港第1T):約110円
昼食:約300円 夕食:0円 
往復航空券:56,420円
(成田→ウランバートル(往路:仁川経由、復路:テグ経由))

以下、2日目について、詳細に記していきます。

1)ホテル→雲西駅→仁川空港

朝はゆっくり過ごしました。仁川空港発が11:40でしたので、
確か7時過ぎに起床し、シャワーを浴び、SOYJOYを食べました。
シャワー、トイレ、ドライヤーは、アメニティも含め、まったく問題ありませんでした。
モンゴルのゲルではシャワーがないので、入念に洗っておきましょう。

雲西駅付近の様子。日本よりやや涼しく、気持ちの良い朝。ゴミも全然なかった。

ホテルを出て、最寄り駅である雲西駅に向かいます。
ビジネスマンらしき人についていき、スムーズに到着。


雲西駅プラットホームでの待合室。決して大きくはない駅ですが、充電できるのがありがたい。
特に、コンセントではなく、USB使用可能なのが、旅行者にはうれしい。

電車を待ちながら、iphoneを充電してみました。
海外旅行で心がけていることの一つに、電源が使用できるときはモバイルバッテリーや、スマホを充電しておくことです。
できるだけ、ソワソワする要素を減らしたいですからね。

二駅ですので、乗車後は、すんなりと仁川空港につきました。

2)チェックイン、ソウル→ウランバートル
成田→仁川のときと同様、Twayのチェックインは非常にスムーズでした。
私のバックパック(約8kg。Twayの機内持込みは10kgまでOK)も、チラ見しただけで、重量や大きさを測定することはありませんでした。
なお、搭乗前も、もちろんスルーでした。ありがとうございます。

機内では、こちらの本をkindle whitepaper で読んでいました。

この本は良かったですね〜。
写真集兼ガイドブックで、スラスラと読み進めることができます。
写真の説明書きが、シンプルながらも、
モンゴルへの印象を深いものにしてくれます。
この本については、旅行記を書き終えたら、レビューを書きたいですね。
モンゴル到着前に読むことで、素晴らしい予習ができました。

3)モンゴル到着!
ソウルから3時間半ほどでウランバートル到着。現地時間は15時くらい。
思ったより寒くないですね。
おそらく22〜23度くらいで暑がりな人なら半袖でしょう。

正式名はチンギス・ハーン国際空港。ウランバートル市街地までは車で60分〜90分くらいらしい。

到着口に、ツアー会社の人が待っているとのことでしたが、
あっさりと合流できました。日本語が話せる人で安心でした。
別の日本人女性で、一人旅の方もいらっしゃいました。
その方と一緒に、ガイドさんの車に乗り込み、草原を目指します。

多くの空港がそうであるように、ウランバートル空港も郊外にあります。
車を少々走らせれば、北海道みたいな景色が広がります。
ただ、モンゴルは秋に入っているらしく、緑色の草原ではなく、
少し茶色がかってきていました。
やはり、動物の姿を見ると、モンゴル着いたのか!という感慨になります。

馬がのんびりと草を食んでいます。


羊の集団が!

ガイドさんや同上の日本人女性と話をしたり、景色を眺めてたら、
退屈せずに目的地に到着しました。空港から1時間位でした。
後で、グーグルマップで場所の名前を確認したら、「ナライハ」というところだそうです。

4)ゲル1日目を過ごす
まず、車を降りて驚愕だったのが、

「無音」

ということでしたね。本当に静かなんです。
一人で雪山に行くとこんな感じなんでしょうか。
(私は未経験です!スキー場くらいです。)

たまに家畜の鳴き声もしますが、生活音が一切ないです。
ゲルには3泊4日しましたが、すごく穏やかで快適な時間を過ごせました。

草原にはゲルが3つあり、遊牧民ファミリーと思われる人たち3〜4名、
日本人男子3人組(20代半ばくらい)がいました。
ここに私くまおと、一人旅女性が加わりました。

簡単に自己紹介をしたり、気ままに一人で草原を散歩したりして、
夕ご飯まで過ごしました。

車は遊牧民のものやツアー会社のものに見受けられた。というか、遊牧民がツアー会社の社員にも思えた。ゲルが3つあり、左から遊牧民一家、ツアー客男子用、ツアー客女子用、となっていた。右に見える白い建物はたぶん倉庫だと思う。


馬、羊、牛以外にも、番犬のような犬が5頭くらいいた。りっぱな大型犬。
家畜と違い、人懐っこいところもあり、かわいい!


せせらぎのようなところで、馬の群れが休憩していました。
山の見え方がいかにもモンゴルな感じ。樹木が無いので、草原と山が一体化して丘のようです。

散歩をしていたら、夕食らしく、
誰かに呼ばれたので、遊牧民ゲルの中に入ります。
特に時間が決められていないので、そのルーズな感じが良いですね。

前にあるのは自家製バター。左側がメインディッシュのモンゴル風のやきうどん。
パンは自家製かもしれないし、普通に買ってきたものかもしれない。

モンゴル風やきうどんは、食べ慣れた味に思えました。
そんなにクセがなかったので、なかなか表現しづらいですが、
日本人なら美味しく感じると思います。
自家製バターはあっさりしていて、結構べったりつけても、大丈夫です。
食事には必ずミルクティーがつきます。多分自家製。
お茶成分はあまりなく、牛乳とホエーを足したような味だった。

食事は、日本人五人が同じテーブルで食べました。
遊牧民の方々は、別の何処かで食べているのか、挨拶程度の会話でした。
日本人同士で、気兼ねなく、海外旅行の経験談などを話す。
わたくしくまおは、のんびりしたかったので、食事を終えたら、
夕暮れの草原を散歩し始めました。
この日は曇りで、星が全く見えませんでした。残念。

ところで、夜はかなり冷えます。グーグルを見たところ、3度でした。
なにかのガイドブックで読んだ記憶では、ウランバートルは、
「世界一寒暖差がある首都」らしいです。(笑)

ただ、ゲル内には暖炉があるので、けっこうあたたかいです。
それでも、私はニットカーディガン+フリースを着込んでいましたね。

ゲル内の暖炉。煙突らしきものもあります。夕食を食べている間に、遊牧民さんが薪をくべてくれます。旅館で知らぬ間に布団を敷いてくれる女将のようだ、と物思いにふけってしまいました。

明日は本格的にモンゴル旅行がスタート!
乗馬をする予定なので、ワクワク・ドキドキです。

がんばろう。ビッグになろう。

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