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アラフィフのジャケパンコーデその1

スーツの次はジャケパンスタイルについてご紹介したいと思います。ジャケパンに関しては色々と考えた結果、3つだけ残すことにしました。

3つのうち2つはネイビーのジャケットとブレザーのスタイルです。ジャケットには様々なデザインのものがありますが、その中で一番オーソドックスなのはやはりネイビージャケットやネイビーブレザーではないでしょうか。一方、とてもオーソドックスなアイテムだからこそ、どのようなデザインのものを選ぶかが難しいアイテムでもあります。

そのような中で選んだのは春〜秋にかけて着用する、少しカジュアルよりのシルクのシングルジャケットと、秋冬で着用するフォーマル感のあるウールのダブルブレザーの2種類です。

シルクのネイビージャケットは、順理庵というユナイテッドアローズの重松氏が立ち上げたブランドのものになります。

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こちらのシルクは詳しくは忘れてしまったのですが、元々は着物生地の生産者によるものだと聞きました。パッチポケットでカジュアルな感じですが、シルクの素材感でシックに見えます。パンツはトゥモローランドのチャコールグレーのスラックスを合わせます。コーディネートはスーツとあまり変わりません。下はライトブルーのシャツとピンドットのネクタイを合わせた例となります。

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もう一つはヴィンテージのダブルネイビーブレザーです。金ボタンのダブルはフォーマルなイメージですが、同じくパッチポケットであるため、少しカジュアルな印象を受けます。

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作ったのは、St. Michaelというブランドで、調べてみるとイギリスの百貨店チェーンであるマークス&スペンサーの自社ブランドのようです。百貨店の大量生産品としてはとても作りが良く、また生地も分厚いツイル地で上質です。シルクジャケットと全く同じコーディネートで合わせてみました。スラックスはインコテックスのチャコールグレーのものとなります。

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次回はもう一つのジャケパンスタイルについてご紹介したいと思います。

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