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住まいのアイテムについて〜椅子その3

続いてご紹介したいのがリラックスした時間を過ごすためのソファです。椅子好きが高じた結果、自宅には現在、三人掛けのソファが1脚、一人がけのソファが3脚あります。

まず紹介したいのが三人掛けのソファです。これは私が今の自宅に引っ越す際に購入し、北欧ヴィンテージの家具を好きになるきっかけにもなった、ハンス・ウェグナーのGE2903です。

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ハンス・ウェグナーのソファの中では、デイベッドとしても使用できるGE258と人気を二分するのではないでしょうか。GE258も検討したのですがGE2903よりもサイズがかなり大きく、部屋に置いた時の全体のバランスが悪かったのでGE2903を選ぶことにしました。

ウェグナーのソファは後の投稿で、一人掛けのものをもう1点ご紹介したいと思いますが、どの椅子を選んでも座り心地や耐久性を徹底して考えているところが素晴らしいです。こちらのソファは座り心地が良いのはもちろんのこと、クッションを置いて寝転ぶのもとても気持ちが良いです。また後脚がスッと伸びているシルエットがお気に入りです。

ソファの木部の素材はオークとなっています。最初はチーク材のものを探していたのですが、お店に在庫としてあった、1950〜60年代のオークのものの状態が良く、虎斑の木目の入り方が素敵だったので購入しました。チーク材のセンターテーブルと合わせていますが、素材が異なっても違和感なく合わせることができています。

北欧ヴィンテージソファは最近、良いコンディションのものが減ったためか、値段も上がり始めているようです。しかしこのソファのようにきちんとメンテナンスを施せば、何世代にもわたって現役で使えることを考えると、金額に見合うだけの価値はあるのではないかと思います。

次回は一人がけのソファについてご紹介していきたいと思います。

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