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天職とは何か。宇宙兄弟から考える。

今回は天職とは何かのお話です。今後5年10年後の仕事は急激に変化する可能性があり、会社に就職できれば安心だといった昔ながらの考え方はもう通用しないとこがこのコロナ後の世界が物語っています。

今まで私の天職への固定概念は、「自分も働いて楽しく、給料に関係なく心から充実感があって、一生続けたいと思える仕事のこと。」でした。今では転職サイトの発達や副業、起業のハードルの低さで同じ仕事を一筋でずっと続けている人じたい少ないのではないでしょうか?

では、改めて天職とは何かを考え直していきたいと思います。

天職とは。

「天職」とは、天から授かった職業。また、その人の天性に最も合った職業。(コトバンク引用元)

「宇宙兄弟」の兄、むったは35巻でこんなセリフを言っています。

「意味など探すな」「自分が楽しんだ結果」「喜ぶ人がいる」「これ以上のことがあるか……?」
「これが    私の天職だ  !」

35巻#327 「自分への言葉」 by 南波六太

何故、このタイミングで宇宙飛行士が「天職」だと思ったのか。皆さんはどう思いますか?むったは宇宙飛行士の選抜試験に見事合格し、宇宙飛行士になっていました。場面は宇宙で作業中に言ったセリフです。

私は3つのキーワードがこの場面に隠されていると思いました。

1つ目は今自分ができること。
2つ目は自分が好きなこと、興味あることを。
3つ目は他者に必要とされていること。

これは、落合陽一さんが言っていたワークアズライフと似ていますね。「働く。学ぶ。遊ぶ。」が全部一緒で寝る以外は仕事のようなもの。皆さんもぜひこの機会に考えてみてはいいかがでしょうか。

まとめ

今回は天職とは何かについて整理していきました。3つのキーワード「できること。好きなこと。必要とされること。」が当てはまると天職になるのでは無いでしょうか。皆さんもぜひ3つのキーワードに合った自分の天職を見つけてみてください。「天職」とわかるのは仕事してる最中かもしれませんね。


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