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「環境によって常識は異なる」と感じた。

環境によって常識が覆された経験はあるだろうか。

私には、環境によって常識は全く違うなあと感じた
良い例がある。✔︎


それは、お化粧のスタイルや基準が大きく異なったことだ。

高校から現在にかけて。


私の高校は校則が非常に厳しく、メイクはもちろん禁止、服装などの規則もかなり厳格であった。

周囲の人々も校則をきちんと守る人が多かったため、自由な自己表現に興味があった私にとって
その環境は窮屈に感じられた。

恥ずかしながらよく指導されてた。笑




しかし美容専門学校入学後は、逆にメイクをしていないと指導を受けることがあった。

美容を学ぶ場所だったため、これは当然のことだったが、以前の経験とは真逆の指摘を受けることに最初は驚いた。

また、社会人になり美容部員として働いていた時も、当然ながらメイクをする必要があった。

なぜなら、化粧品を販売する立場にあったからだ。この点にはさすがに納得。

(ただ、自分の好きなことも強制されると
逆に窮屈に感じることがあった。)


退職後、学ぶ場に通うようになった私。

以前、化粧品業界で働いていた時に「薄いからメイクを修正してきて」と言われていたスタイルで、今もそのまま通っている。

ただ、今の場所では、「毎日メイクをしていてえらいね!」と言っていただけたのである。

メイクに興味のある方が少ない環境だったことも影響しているのかもしれないが、優しい環境だ...。

私がこれまで経験した様々な環境から気づいたのは、常識が環境によって大きく異なるということである。

人によっては自己表現の手段としてメイクを楽しんだり、自然なスタイルを好んだり。
宗教などの文化的な背景により規制を受けたりすることもある。

皆が多様であり、それぞれが尊重されるべきだ。

ちなみに現在の私にとってのメイクは、自分自身を表現し、モチベーション維持や自信を持つための一つの手段である。


両極端な環境に居たが、それもあってか、個々が尊重される今は居心地良い。



価値観、慣習、相互理解!



常識は文化的な背景に基づいているため

異なる環境では異なる常識が存在することを理解
柔軟な視点を持つことが大切だと感じられた。

私はまだ21歳なので、これからも異なる文化や環境に触れていくにつれ、自分が当たり前と思っていたことが通用しないこともあるかもしれない。

異なる価値観や慣習を理解し、尊重することで異文化間のコミュニケーションや相互理解が促進出来ればいいなあ!と思ったのであった。✨📖✍️

くまみ



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