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妊婦の読書記録 part2

だんだんと入院日が近づいてくる今日この頃。
私の気分はあがったり、下がったり。
最近は、手足のむくみがすごくて、あんぱんまん、ならぬ、「ぱんぱんまん」
これは、出産が終わると治まるものなのー??

社会とのつながりを求めてやまないけど、
本を読むだけで、なんとなく気持ちが落ち着いてくる気がする。
(やっぱりSNSやyoutubeでは味わえない、この満腹感。本ってすごい)

英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法

等身大の言葉で英語をどうやって習得してきたのかを書いている本って親近感がわく。さらによかったのは、英語を使って自分のやりたいことをかなえている姿を見せてくれたこと。「英語学習本」というよりも「英語で夢叶える本」としては、とても明るい一冊だと思う!

スパルタ婚活塾

どこまで真剣にとらえればいいか分からないけど、本当にくだらなすぎて笑える。(くだらないとか書いてごめんなさい。)講義の実践が成功したかどうかをぜひ教えてもらいたい。
婚活を婚喝と例えていたのは、ツボ。
SNSでふと取り上げられていたからどんなもんかと思ってページをめくったら、もう笑いが止まらない。これで結婚できた人、教えてください。

寂聴さんに教わったこと

とても幸せいっぱいな日々を過ごしたことが伝わってくる。
まなほさんの息子さんがもう2歳だったなんて!(当時)
コロナ禍で大変な中でも、二人三脚で頑張ってきたんだなぁ~としみじみ。すごく優しい文章で読んでいて癒されました。

心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス

当たり前のことなんだけど、それがなかなか日常の中でできなくなっちゃってるんだろうな。小さいコツが沢山載っているから、どれか一つでもいいな!と思うものがある気がする。

ピンヒールははかない


最初は軽いエッセーかな~程度に読み始めていたら、だんだんと女性がもつ「性」と「社会」の関係が強くて、苦しかったけど、これをどうどうと書いてくれる作者に感謝。そうなんだよ、言いたいけど、言えないこの抑圧はそこにあるんだよ、と読みながら納得してしまった。

透明な夜の香り

小川朔…!沼る、やっぱり沼ってしまう!

世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義

あとがきがとにかく、メッセージ性が強くて、3.11後に文学を読むこととは、という問いかけには、個人的に強く考えられたり、当時の自分が思っていたもやもやを言語化してもらったような気がする。登壇しているエキスパートの言葉はもちろん、素晴らしい。読まなければならない…というか、読みたい作品は沢山あると思うと、なんだか良い心地。


どの本も癒しでした。

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