見出し画像

WordpressでECサイトをWelcartで(セットアップ)

今回は「Welcartのセットアップ(Welcart shop)」
メニューとしては下記があります。
・商品マスター  :登録された商品を一覧表示します。
・新規商品追加  :新規に商品を登録します。
・基本設定    :住所やメルアドなど店舗の情報を登録します。
・配送設定    :配送業者へ送料などを登録します。
・メール設定   :受注完了時などWelcartから送信されるメールの文面
          などを登録します。
・カートページ設定:カートページを編集するための情報を登録します。
・会員ページ設定 :会員ページを編集するための情報を登録します。
・システム設定  :注文番号ルールなど基本的な情報を登録します。
・クレジット決済設定:クレジット決済とのリンクを設定します。
商品マスターをセットする前には配送情報をセットして置かなければならないなんて順番があったりもします。

今回は初期設定として、下記の順番で設定をしていきます。
1)システム設定
2)配送設定
3)基本設定
4)メール設定
5)カートページ設定
6)会員ページ設定

システム設定をしましょう!

設定として結構な量があります。
こちらでは、システム設定 / 国・言語・通貨 / 拡張機能 のタブがあります。
ほとんど、デフォルトのままで使用しますが、気になるところを。。
■システム設定
・表示モード
投稿ページに、投稿記事と一緒に商品も表示されます。
投稿記事に商品を表示させたくない場合はチェックを付けます。
「最近の投稿」からは外すことはできないようです。。
・rel属性
商品詳細ページにて、Lightbox などプラグインを利用してイメージを表示させるためのアンカータグ用rel 属性を指定します。
・決済モジュールパス
決済処理モジュールへのパスをフルパスで設定します。
初期値はサンプルが入っているフォルダーが入力されています。
・SSLの切り替えを行う
常時SSLをするときチェックするように思えるのですが、そのときは不要です。
SSLで運用で、非SSLにするときって何があるんだろ。。
・お問合せフォームのページID
Welcart 付属のテンプレートを使って、固定ページでお問合せフォームを設置するときに、このページをSSL 化したい場合は、その固定ページのID をここに入力する・・のですが、たいていcontactform使ってやるので、使ったことはないです。
・注文番号ルール
「連番」を選択すると、注文番号は1000から始まる連番となります。

あとは、必要に応じて設定をしてみてください(^^;

■国・言語・通貨
デフォルトのままで使っています。
”都道府県”ですが、販売地域を選択できるとのことですが・・使ったことないです。。

■拡張機能
・頑張れ♪店長!
別システムの「頑張れ♪店長」用にCSV出力機能を有効化します。
有効化すると受注リストにCSV出力ボタンが表示されます。
・受注編集在庫連動
 ・受注編集連動
 有効化すると受注編集画面で商品を追加削除すると在庫が連動して増減するようになります。
 ・受注一括更新連動
 有効化すると受注一括更新を行った時に商品を追加削除すると在庫が連動して増減するようになります。
・新しいデータリスト
Welcart バージョン1.8 より実装された受注リストを使用するかどうかです。
デフォルトのままです。
・新規会員登録メール認証
有効化すると、会員が新規登録した際に、そのメールアドレス宛に確認メールを送信します。
残り何時間が表示されるのですが、、その時間は、登録を実行した時から翌日の午前3時までの時間となります。
認証を行わない場合、翌日の午前3時までは同じメールアドレスでの再度新規会員登録はできず、「このメールアドレスは既に登録済みです」というエラーになります。
・Google reCAPTCHA v3
有効にすると、Google reCAPTCHA v3 を利用することができます。
・ブルートフォース攻撃対策
”ブルートフォース攻撃”とは、ユーザのアカウント・パスワードを解読するため、考えられる全てのパターンを試す方法で、文字通り総当たりの攻撃です。
必要に応じて設定してください。

ここまで!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?