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キーボードをめぐる旅の果て。。。

さることをきっかけに、長く使っていたPC用のキーボードを変更しようと思い立ちました。
これは、きっかけと落ち着いている現在までの記録です。
このまま落ち着くかは。。。さて(^^;

■現状

デスクトップでのPCとしてはMac miniを使い、キーボードとしてはHHKB Lite2 for MacのJIS配列を使っています。
ちなみに、トラックボール派です(^^;
このHHKB Lite2 for Mac、もう10年以上使っています。
この間、Mac本体はMacBookProが2台、去年からMac miniと変わってきていますが、キーボードは変わらずでした。
メンテナンスとしては、たまに掃除をするくらいで、仕事がら、朝から晩まで使い倒す私に素直に使われてくれていました(^^)
掃除と言っても、逆さに向けて軽くパンパン叩いて、お菓子のカスやパンのカスを落とすくらいです(^^;

■今回キーボードを変更しようとしたワケ

ズバリ!Web会議時間の増加です。
キーボードを押す力が強いためか、パコパコする音が大きいんです(^^;
そんなわけで、Web会議中になんか調べたいなと思ってキーボードをたたくと、その音が気になり始めたんです。
しゃべったはるのに、キーボードがカチャカチャって。。なんか嫌だなぁと。。(^^;
軽く押そうとしたのですが、HHKB自体そこそこストロークはあるし、押下圧もそれなりにあるので、めっちゃ使いにくくなってしまって(^^;
そこで、一念発起!
キーボードを変えてみよう!って思い立ったのが今回の旅の始まりでした(^^)

■キーボード選定の開始

いままでがUSBの有線だったんで、ついでにBluetoothにしようと考えました。
王道からすると、HHKBのType-Sあたりになると思います。
実際にヨドバシの店頭で触ってみたら、めっちゃ欲しくなります(^^;
でも、意外とお値段が。。。。
てなわけで、もうちょっと見聞を広げるのも兼ねて、他のキーボードも見てみることとしました。

■最初に選んだのは、やっぱり王道???

最初に選んだのは、一度使ってみたいなぁとは思ってたAppleの「Magic Keyboard」です(^^)
ある意味、Mac使ってるんだから、王道といえば王道かもです(^^)
1世代前のがヤフオクで出てたんで、買ってみました。
ところが、使いだしてすぐに、めげてしまったんです!
指先が痛い(><)
押下圧が殆どない(軽いとも言いますが(^^;)上に、ストロークもほどんど無いから、私の使い方では板を叩いているような状態になってしまったんです。。
できる限り軽く叩くようにしてみたのですが、一日中使っていると、指先がじんじんしだして。。。
見栄えはすごく良かったんですが、指が腱鞘炎にでもなりそうで、諦めることとしました。。。

■2つ目は???

先の反省から、ある程度のストロークと押下圧は確保できる、押した感じのあるキーボードを選ぶこととしました。
店先で、「静音」となっているのでストロークの感じをいくつかためてみた上で、エレコムのTK-FM089SBKを選択しました。
これ、実はUSB接続なんです。
アマゾンの評価で見たとき、無線タイプは、評価が良くなかったです。
暴走するとか、最初のタッチがもれるとか、散々(^^;
そこで、USBタイプを選択しました。
到着して、ウキウキと箱を取り出してみたら・・・対応から、Macが消えています。
店頭で触ってた、無線タイプのTK-FBM093SBKでは、たしかにMac対応となっていたので、よく確かめもせずに有線タイプを購入したんですが、”Cmd”や"Option"のキートップが無くなっています(><)
でも、同じキーボードなんだから使えるだろうってことで、使い出しました!
使いだしてすぐに思ったことが2つ。
まずは、ストローク終了の感じが店頭で触ってたより、なんかポクポクする。うまく表せないんですが、カチッと終わってくれないんですよね。
2つ目には、ストロークの方向が意外とまっすぐに押す必要がある。
店頭では、立って触ってたせいか感じなかったのですが、着席して触りだすと、上から正しい姿勢で押さないと、引っ掛かりを感じてしまったんです。
これは、私自身の姿勢が悪いってこともあるんでしょうけど。。。
とはいえ、静かですし、キートップは触りやすかったんで使っていました。
しかし使いだして少しすると、なんか指がもつれるなぁとの感じが。。。
なんだろって思ってキーボードをよくよく見ると、”Cmd”と”Option"のキーの位置が逆なんです!!
左に”Option”右に”Cmd”があるはずなんですが、左に"Cmd"右に"Option"があるんです(**)
半角全角の切り替えとアプリの起動で、この2つのキーは多用するので、位置が違うってのは致命的です(><)
無線タイプはどうかと見たんですが、やはりこちらも同じ。。
エレコムさん、なんでまた反対にしてるんですかね。。。
ってことで、こちらも諦めました。。

■3台目!!

書き出すと思ったより長くなっちゃってます(^^;
さて、次は3台目。。。
ここまでの投資としては、15K円!
次失敗するは、Type-S買ってたほうが良かったんじゃないかってことに(^^;
ここまで来たら意地ってものもありますんで、横目ではチラチラ見ながらもキーボードの選定をしました。
静かなキーボードで、”Option”が左で、”Cmd”が右で。。。(^^;
で、選んだのが、ロジクールのK380。
実は、K480ってのを持ってたんですが、キーボードがカチャカチャするんで、今回は、ロジクールは選定から外していました。
ただ、店頭で触ってみると、キートップが丸いんでちょっと違和感はあったんですが、なんとなくストロークは馴染むなぁって思い買っちゃいました(^^)v
使いだして半月ほど。この記事もK380で書いています。
気になるとことして、2つ。
英語キー配列なんで、日本語のとき、Ctrlキーが合った位置にCapsLockがあるので、vi触るときにえらい目に合うときがあります(^^;
ONになってる表示がどこにもないんで、ほんと焦ります(^^;
2つ目としては、Macにログインするときのパスワードでファーストタッチが漏れるときが多々あります。ゆっくり押せばいいんですが。。
ログインできない!ってなって、こちらもちょっと焦りました(^^;

■旅は続く。。。

最近ようやく慣れてきた感じで、ブラインドタッチもどきができるようになってきました。。タッチの感じとしては、最初が重く、押したら軽いって感じです。これはHHKBとは逆かな。。
ただ、これなら、なんとなく使っていけそうです。
とはいえ、使いだしてまだ半月。。
電池の持ちがどうだとか、キーボード自体の耐久性はどうだとかがわかってくるのはまだまだ先です。
HHKB Lite2 for Macが10年以上もノントラブルで元気に使えてくれてたんですが、K380はどうでしょう(^^)
また、報告させていただくことになるかもしれません!
そうならないことを祈って、レポートを終わらせていただきます(^^)

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