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ChatworkにChatGPTを繋いでみました

ChatworkのAPIを利用して、情報が取れるようになりました。
となると、次にやりたくなるのはやっぱりChatGPTとの接続でしょう!!
知らんけどww

実装方針

開発言語:
例によってNode.js。いつかはTypeScriptで(^^;
移植してみようかなぁ(^^;
機能:
・メモリー機能
5つほど前の会話を記憶する
いっぱいやったらtokenが大変になるので、とりあえず5つ。
・RAGはしない
検索というより、会話とか一般的なことを調べるってのをしたかったので、今回はRAG環境は実装していません。
※Chatwork + App Runner + Kendraなのか画策していますが、これはまた別で。。

実装してみます

ChatworkのAPI関連は「ChatworkのAPIを使ってみました」を参照してください。
あとはChatGPTとの繋ぎと、会話の記録です。
会話の記録はRedisを使っています。
ここに、ChatworkのアカウントIDをキーとして、配列で保存をしています。
いつまでもおいとくわけにもいかないので5分間の保持としています。
{記録時間、質問、回答}
こんな感じで保存しています。
ChatGPTとの繋ぎは・・・もう溢れかえってるのでいまさら(^^;
モデルとしてはgpt-4-turboを指定しました。
言い回しでは、gpt-3.5では、ちょっときつい印象が。。
今回は使わなかったですが、function callの仕組みも組み込んでいます。
systemの定義で、解答の最大文字数を制限しています。
だらだらとされるのもなんなんで、300文字で要約してくれるように指示をしています。

ChatGPTとのやりとりは、以前に作ったものがあったので、それこそあっという間に動き出しました。

なんでまた、Chatworkで?

まぁ、興味ってのもありましたけど、Chatworkは普段使いのメッセンジャーなんで、調べ物したい時にいちいちChatGPT立ち上げんのもめんどいなぁってのがありますね。
APIで作ってるんで画像とかを放り込んでってのはできないですけど、ちょっと知りたいって時、Chatworkのグループチャットに放り込んだらいいので、小気味よく使っています。

ちょっと備考。。。。

今回はヘッダー画像ですが、GPTsで作った画像作成アプリで作成をしてみました。
タイトルに見合ったキャッチフレーズを出してもらったら、こんな感じ。
ほんでもって画像は、和風にってしてみたら、ほほ〜な感じですww
これはこれで面白いです(^^)


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