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30歳手前で老後を考える

【目次】

①なぜ考え始めたか

②考える目的

③いま現在、考えていること


①なぜ考え始めたか

きっかけは、まず家を買うのか、賃貸で過ごしていくのかを検討したことである。

家を購入する場合は、多くの場合、そこが終の棲家になることとなる。

一方賃貸の場合は、高齢になると借りられる家も少なくなり、社会的弱者への住居貸出を守る法律や制度もあるが、それで借りられる家はオンボロアパートや、ド田舎が多い。


家を購入するのも嫌だが、オンボロアパートに住むの嫌だというワガママな性格ゆえに、

「そもそも老後にどんな家になら住みたいのか?」「どんな生き方、死に方をしたいのか?」と考えたのである。


②考える目的

考える目的は、「人生を計画的に、予想外のことにもなるべく耐えられるように準備しておくため」である。

もちろん、今を全力で生きることも大事であり、かつ準備したって、病気や死などどうしようもないこともある。

でも、今はとにかく将来が不安なのである。

不安だからこそ、自分で決められる範囲のことは自分で決めて準備をしたい。不安をより小さくしたい、そういう気持ちだ。


③いま現在、考えていること

そこで、そもそもなぜ将来が不安なのか?という問題がある。

今考える不安の理由はこうである。

1.金銭的に損をしたくない

2.辛い老後を送りたくない

何とも後ろ向きな理由のように見える。きっと、よく言われる「普通」と言われる、そんな老後を送りたいだけなのである。

別に毎日豪華なものを食べて死にたいわけでもなければ、豪華客船に乗って世界旅行をしたいわけでもない。

ただ辛い想いをなるべく避けて生きたい、それだけである。


では、具体的にどんな老後がいいのか?

次回の投稿でそこを考え、文章化したい。


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