本から「女性の生き方について」を読み取った考察
こんばんは。
今日は松山にある、ひっそりとした喫茶店にお邪魔したのですが、そこにあった「ほんとうの贅沢」という吉沢久子さん(生活評論家で、15歳から働きに出て、90代でも一人暮らしをしていた方)が書かれた本が目に止まり、読みました。
言わずもがなですが、この方が子どもだった頃は、女の人が働きに出ることはほとんどなかったそうで、母親が先生をしていた人は、自慢げに周りに話していたそうです。
経済的な自立をしている女性はほとんどおらず、ご本人のお母様も別れた旦那さんに頼っていたそうです。そんな生活の中で育ってこられた吉沢さんは、後に出会われる姑さんの生き方に驚きを覚えて、ご自身も年老いても自立した生活をしようと思われたそうです。
姑さんは90歳を超えても、時間はかかっていたけど自分の身支度を自分でしていたそうです。
その生き方に感激した吉沢さんは、90歳を超えてもお仕事をしたり、自分でできることは自分でしていたし、それが贅沢なことなんだとおっしゃっていました。
今の私に少しリンクすることもあって、うんうんそうだなぁと思い、気張りながら生きていくのは実際しんどかったけど、一人暮らしは楽しいんだよなぁと思っています。
タイトルにある考察ですが、この本は半分も読まなかったので、分かったようなことは言えません。(言ってたらすみません。)
私が思ったことは、、
よく「日本は外国に比べて◯◯だから、よくないんだよね~」とか、それこそ「女性が働きづらい社会は変えねばならぬ!」とかって言いますよね。
もちろん!それを否定するわけではないです。むしろそういう、社会が新しく変わっていく動きがあるほうが、生き物として自然なのかなと思います。
でも、なんか、「~だから、日本はだめだ」とかいう決めつけに私は違和感を覚えています。
歴史というか、現実は前の積み重ねであって。そして、日本と海外の比較の話で言えば
日本には日本の文化があった、だから、寡黙で真面目な人が多かったり、年功序列が会社の中で重要視されていたり、するんだと思います。
うーん。
なんか分からなくなってきましたけど、
その人・国がそういう現実になっているのはその人・国なりの理由があるので、「だめ」という言葉で片付けて変えようとするのはなんか違うんじゃないかって話です!
まぁ、こんな真面目腐ったことを考えている間にみんなはもっと楽しいことしてるんだろうな!笑
ま、腐ったなりに誰かの役に立てたらと思って書きました。
だから、過去とか文化とか比べてもしゃーないと思う。ただその現実があるってだけやないのかな…?
フラットに観られたらいいんじゃないかな~なんて若輩者は思った。
以上!
真面目な話でした~
全然、女性の生き方の話と逸れてるやないか~い。
読んでくださった方はありがとうございました!!_(._.)_
何か思ったことがあったら教えてもらえたら、とても嬉しいです!よろしくお願いします_(._.)_
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