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真実と事実を見つめるワタシ。

ある、探偵アニメのセリフ、
『真実はいつもひとつ!』
あれって本当なのでしょうか?

最近読んだ漫画の中には、
これを否定するというか、
言い直すシーンがあります。

真実は1つじゃない
2つや3つでもない。

人の数だけあるんですよ。

でも事実は一つです。
起こったことは。

Google先生に聞いたところ真実と事実の違いは


真実は事実に対して嘘偽りのないその人の解釈、
事実は嘘偽りのない実際起こったこととあります。

僕が知りたいのは真実だけではなく、
そこで起こった事実がどんな真実になったか
ということです。

いったいなぜ、そうなったのかを僕は知りたい。
その時なにが起こったのかを知りたい。



他の人の事実を見つめるときに
気をつけていることがあります。
それは自分の感情や解釈を切り離すことです。


他人の事実から自分の真実を見つければ
ただの解釈になってしまい、
それを伝えれば、エゴの押し付けです。


実際のところ、この押し付けになってしまうのが
どれほど現在の社会で多いのでしょうか。
(自分もまだまだなってしまうことが多いです。)

“真実は一つ“、ではないし、
見つけた真実がいつまでも絶対ではないです。


人によっても違うし、年齢、性別、場所
それぞれ変わってきます。


見つめるのは事実だけ。


事実をいつまでも見つめ直すために
変わり続けたいのです。

周りがどうなろうと変わらない為に変わり続ける。

でも、、、見つめられない事実があり、
押し殺した真実が人にはあります。


僕にもたくさんあります。見つめれば見つめるほど沢山出てきてしまいます。


自身の事実において出てきた感情や身体の緊張は
関しては切り離さずに受け止めます。
そして昇華していきます。


前に進む為に。

辛い、苦しい、悲しい出来事に関しては
見つめたくないものです。

ただ、、押し殺したものは
決してなくなったわけではありません。 

いつか、向き合わねばなりません。

それが、
今日になるか、
明日になるか、
10年後になるか、
今世なのか、来世なのかは
わかりません。

気付くのに遅いということはありません。
でも気付くきっかけが必要なのかもしれません。


過去は変えられません。時間は戻せないですから。
でも、過去を見つめる今の自分は違います。


自分の思い込みで自分を
傷つける必要はありません。
他人を傷つける必要もありません。

まずは自分から変わりませんか?

握りしめた思い込みも、
エゴも手放してみませんか?

見えてくる景色、明日がちょっとだけ
明るくなるかもしれません。

きっとモヤモヤが晴れた景色は綺麗ですよ。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

大雪で大変な思いをした人も沢山いらっしゃると
思います。どうか気をつけてお過ごしください。



今日も素敵な一日を。

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