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鬼滅怖い

今日は昨日の宣言通り期末レポートを終わらした。提出期限は日曜日までだというのに、こんなに早く終わらせたのは初めてかもしれない。日記に書くことによってやらなければいけないという気持ちが少し増した感覚がある。これはすごい効果だ、相当いい使い方を発見してしまったかもしれない。まあ今回の課題は終わらすことが目的のものだったから、しっかりと練りたいものには向かないかもしれない。無理やり終わらすべきではないものは時間をかけた方がいい。でも行動意欲は沸いた、やるべきことは積極的に日記に記していくべきだ。作業を溜めがちな人は一回試してみて欲しい。

あとは昨日設定した目標としては鬼滅の刃のアニメを一気見することを挙げていたがこれは達成できなかった。急な頼まれごとが入ってしまった。こればかりは仕方がない。金土日はバイトが入っているからまた少しずつ観るしかない。鬼滅の刃を最近少しずつ観進めていることを友人に言ったら、いつまでちまちま観てるんだと指摘されてしまった。そいつは昨日一日で「弱虫ペダル」を24話分まとめて観たらしい。そいついわくアニメはそういうものらしい。まあペースは人それぞれだとは思うがそういう人もいるらしい。というかそいつの周りでは割と一気見が一般的らしい。すごい。そんなに集中力は持たない。1話を仮に20分としても24話観ようと思ったら8時間かかるはずだ。計算が正しければ。いやすごくないか、8時間同じものを見続けられるのはある種の才能だ。その集中力が羨ましい。集中力がないから漫画も読書も苦手なんだな。鍛えるために読むべきなのかもしれない。小説などの本をぶっ通しで丸々一冊読み切ったことは今までの人生でないかもしれない。読書家の人は博識なイメージがあるから憧れがある。何よりかっこいい。読書家になろうと何冊か本を読み漁った時期もあったが結局最近は読まなくなってしまった。本質的に本がそんなに好きではないらしい。また読書をする習慣を無理やりでもいいから作ろうかな。スマートフォンを見ている時間が長いのは何か少しもったいない気がする。スマホから得る情報って一時的なものが多くて数年後振り返った時にその時得た知識は空っぽになっていそうだ。スマホと向き合う時間も減らさないとな。

毎日毎日鬼滅の刃のことばかり綴っているが今日も鬼滅の刃の感想を少し書く。今や子供から大人まで全国的人気漫画(アニメ)となった鬼滅の刃だが自分も観るようになって一つ分かったことがある。このアニメ、普通に怖くないか。血が流れるシーンが多すぎる。果たして本当に子どもたちの間で流行っているのか、これが。観てる感想としたらなかなか惨いシーンが多いと思う。とにかく簡単に首がちょん切れるわ血は噴き出すわ顔は怖いわ。確かにかなり物語は面白いし技やキャラクターも魅力的で人気があるのも頷ける。でも普通に今22歳の大人として観ても普通に怖いぞ。首が切れるシーンだったり敵の攻撃に痛めつけられるシーンは目を逸らしたくなる。ぐっと首に力が入る。元々僕自身がホラーだったり戦い系だったりとにかく怖い描写のあるもの全般が苦手なのはあるが、それにしても怖いぞ。正直このアニメを小学生のころに見ていたらトラウマになっている自信がある。そもそも毎週ジャンプを購入している家庭で鬼滅の刃の第一話を見てさっそく人が死ぬ描写があったから初めからこの作品は読むのを避けていたくらいだし、それが気づいたら人気がものすごいことになっていたから今になって観ているという話で。これが子供たちの間で流行っているというのは少し考えられない。子供たちは初見からこのアニメを喜んでみているのか。恐ろしい子供が多いもんだ。進撃の巨人だったり鬼滅の刃だったり、何かと人が死ぬ漫画が評価されているのを見ると、世の中の人はなかなか刺激を求めているなあと感じる。僕はジャンプだったら「いぬまるだしっ」や「斉木楠雄のサイ難」(サイは変換できなかった)や「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」みたいなとにかく平和な漫画が好きだ。そんなやつはむしろ少数派なのかもしれない。まあ僕は「本当にあった怖い話」も今までの人生で一度も見たことがないし、なんなら「世にも奇妙な物語」すら怖くて見れない。怖いシーンがないと思っていた「パラサイト」を見た時も本当は怖すぎて隣の人にしがみつきたかった。一緒に見ていたのがバイトの後輩の女の子だったから怖がっていないふりをして耐えたけどもうめちゃくちゃ怖かった。あのレベルでこれだけダメな人だから鬼滅の刃が怖いという感覚は全然あてにならないんだけど。

まあ結論付けると鬼滅の刃は僕からしたら少し怖いという話。
終わり。

万が一お金を捨てようという発想に至った場合のみ僕に引き受けさせてください。リターンはありません。