見出し画像

冨樫義博展 -PUZZLE-

六本木ヒルズ52階 森アーツギャラリーセンターで開催中の冨樫義博展へ行ってきました。ほぼほぼ撮影不可だったので、これからの方は目に焼き付けるようにしましょう。

撮影可能スポット1

冨樫義博氏の漫画を初めて見たのは、小学生の時に読んでいた少年ジャンプで連載していた「幽遊白書」でした。幽遊白書は、不良の高校生:浦飯幽助が車に轢かれそうになった子供を助けて代わりに轢かれて死んでしまい、幽霊になるも、善行の積み重ねで生き返って、霊界探偵として妖怪と戦って強くなっていくバトル漫画です(ざっくり)。ちなみに好きなキャラクターは頭脳派・冷静でキレると妖狐という妖怪に変身してめちゃ強くなる蔵馬です。

撮影可能スポット2

そして幽遊白書が終わって、今度は週刊少年ジャンプで月1回の連載「レベルE」が始まりました。話の数は少なかった(単行本3冊分)ですが、宇宙人であるドグラ星の王子が日本に来て高校生をおちょくったり小学生をおちょくったり自身の護衛をおちょくったりする漫画(ざっくり)なのですが、世界観が自由で独特で、この作品で冨樫義博ワールドが好きになったような気がします。

撮影可能スポット3

私が高校生になったころ「ハンターハンター」の連載が始まりました。作者体調不良により休載を重ね、再開するとネットニュースになり、SNSがざわつくほどの人気で、YouTubeでは考察チャンネルもあります。私が30代後半になった今でも連載は続いており、物語は主人公ゴン(12歳くらい?)が父親に会うためハンター(あらゆるジャンルで探求・研究をしたり、幻獣・珍獣を見つけたり、賞金首を捕まえたりする職業の総称)になって仲間と共に冒険するというストーリー(ざっくり)。ちなみに好きなキャラクターは頭脳派・冷静でキレると目が緋色に変わりチート級の能力が発動してめちゃ強くなるクラピカです。

会場併設のカフェメニュー

さて冨樫義博展の展示内容は、原画がメインとなっていて、解説が付いていて、ほうほう、なるほどね〜という感じでした。現在ハンターハンターで連載中の王位継承戦の200名くらいいる登場人物が一覧で見れたり、登場人物の念能力系統分布図や修練度がわかる図があったりと面白かったです。著名人のイラストやコメントもありました。

最後に入場券引き換えとグッズ販売があり、売れ行き好調なようでいくつかは入荷予定になっていました。電子マネーは使えなくて、現金とクレジットカードだけ使えます。入場券は遊び心あるものになっていて、開けてみるまでのお楽しみです。

公式図録を購入しました

新宿駅メトロプロムナードでは期間限定の巨大広告が展開されていました。
戸愚呂兄弟、ぼたん、クラピカ、蔵馬、キルア、幽助、ゴン、王子、クラフト、桑原、レオリオ、飛影、ヒソカが描かれています。

左端に戸愚呂兄弟・右端にヒソカがいます

インスタにもちょっと載せてます。

冨樫義博展
開催期間:2022年10月28日〜2023年1月9日
開催場所:森アーツギャラリーセンター
完全予約制
https://togashi-ten.com

この記事が参加している募集

#好きな漫画家

1,798件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?