ヒトリボッチ帝國リターンズ第二回「サイコロジックリコメンド」

’23年5月18日

クラウドファンディングの審査に落選した

理由はわからないが、クラウドファンディングの審査に落選した。
もはやクラウドファンディングで資金を集めることには固執していないので、落ちたのならば「ふーん」と思うだけだが、ここではとりあえず、クラファンに出した内容をコピペして、どんな内容だったか確認してもらえれば幸いである。

布教サイト『サイコロジック』の内容説明

①基本的にコンテンツに1ダイス(ポイントのこと)1票で投票し、
その日に一番投票されたコンテンツの制作者が
その日投票されたダイスの半分を貰え、
残り半分を投票した人達で山分けするという内容(※1)。
②投票は一日に同一コンテンツに100票まで入れることができる(※2)。
その100票を同じ日に違うコンテンツ二つに
50票ずつ入れるといったことはできない。
③投票の買収は自由にできる。
制作者が1票を2ダイス以上で買うこともできる。
(無論1ダイスでも買える)
チームと言われる組織を作り、
買収目的の組織票を投票することもできる。
④コンテンツの投票をダイスを支払うことで、
投票開始時間を1時間早くすることができる。
⑤同様にコンテンツの投票をダイスで支払うことで、
投票終了時間を1時間遅らせることもできる。
この権利は自分で買った後、
他人に譲渡したり付加価値をつけて売ったりできる。
⑥その日1日の投票は24時間で締め切られる。
投票は毎日行われる。
⑦制作者は同じコンテンツを別の日に投稿することも可能。
⑧制作者以外の人がそのコンテンツを投稿した(バクリがあった)場合、
それを指摘したユーザーはその日それまでそのコンテンツが
投票された分のダイスを全て得ることができる。
(その日の賞金となる全ての票からパクリ作品に投票された分は除外される)
⑨投票はその日のコンテンツ投票と呼ばれるもの以外にも、
タグ投票と呼ばれるものがあって、
同一タグの中でも投票が行われる。
ルールはその日のコンテンツとほぼ一緒。
タグ投票は同一タグで原則1日限り。
開催するのに1000ダイスかかり、
開催者が現れない限り次の日には行われない。

※1
投票一位の人にだけダイスが貰えるのはダイスが貰える人が少ない可能性があるため、
投票した一位のグループ(コンテンツ制作者と投票したユーザー)に総投票数の10分の4、
投票した二位のグループに総投票数の10分の3、
投票した三位のグループに総投票数の10分の2、
投票した四位のグループに総投票数の10分の1が分配して支払われる。
またグループ内では
獲得ダイスの100分の50がコンテンツ制作者、
100分の15が一番多く投票したユーザー、
100分の10が二番目に多く投票したユーザー、
100分の5が三番目に多く投票したユーザー、
100分の20が残りの投票したユーザー全てに均等割で分配して支払われる

※2 投票できるダイス数は一ヶ月追加料金を払うことで
1000票まで増やすことができる。


サイコロジックのポイントダイスの使い道


お前のサイトでダイス(ポイント)が増えるのはわかった。
しかし、その使い道がないと誰も使わないぞ、
という意見があるのもわかります。
とりあえずそのダイスを換金できるようにしたいと思っています。
こちらも会社を運営していく必要があるので、
換金の際にこちらの利益として5%徴収したいと思います。
5%徴収しているのにも関わらず増える可能性がある
三角為替とこちらが名付けたものを実現させたいです。
実際の為替相場はもっと円安なのですが(’23/05現在)、
これはわかりやすく仮の設定をさせていただきます。
ダイスは為替レートに関係なく100円で100ダイスが買え、
100ダイスを95円で換金できるということにします。
同じくダイスは為替レートに関係なく1ドルで100ダイスを買え、
100ダイスを95セントで換金できるということにします。
そして、1ドルが90円に値下げした場合、
10ドルを1000ダイスに換金した後
1000ダイスを950円に換金して、
950円を1ドル=90円のルートで換金すると
10ドルと50セントなので、
50セント儲けることができます。
また1ドルが110円に値上げした場合、
1000円を1000ダイスに換金した後、
1000ダイスを10ドルに換金して、
10ドルを1ドル=110円のルートで換金すると
1100円なので、
100円儲けることができます。
金額を固定することで極端にドル高円安になったり、
反対にドル安円高になったりすると、
ダイスの換金で5%徴収しているにも関わらず、
儲かる可能性のある換金を三角為替と名付けて、
今後普及させたいと思っています。
※ただし、このアイディアを実際に実行するには
10億円用意して銀行を作るぐらいの勢いがないと
法律的に無理です。

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まあ、換金する内容がどんな内容でもダメなのかもしれないね。こちらとしてはそこに画期的なアイディアがあったと思っていても、法律的にダメになるケースが多いということかな。こんなだと国ごと滅ぼしてやろうかと思うが、そこは我慢しないといけないところだな。
 とりあえず、こんなだと望み薄だけれども、もう一つのアイディアを形にするしかないかな。これも駄目だったら、クラファン自体ダメってことで、クラファンという制度を潰そう、じゃなくて、他の資金調達方法を探ろう。

人力検索エンジン サイコロジックリコメンド

 例えば 「J-pop」、「元気が出る」、などと入力して、その結果に合う楽曲を推薦して(例えば「ガッツだぜ」とか)その楽曲が流れるリンクを貼り、再生するのに10ポイントかかる(楽曲は10ポイントで一回しか再生されない)というルールで人力検索エンジンを作るというのが主旨。
 再生された際の10ポイントは5ポイントはその楽曲の制作者、残りの5ポイントはそのリンクを作った人に入るというルールでたくさんリコメンドを作って、紹介していく。リコメンドをユーザーが一つ作る際には、これから作るこちらの会社に一つにつき100ポイントかかる(この100ポイントはこちらの会社に入る)。
 例えば、 「米津玄師」、 「泣ける曲」 などとタグを入力して「アイネクライネ」という結果をリコメンドしていく。同じタグで表示される一つの結果には一人のユーザーの結果しか登録できないが、同じタグでも違う結果だったら他のユーザーも一つだけ登録できる(例、「米津玄師」「泣ける曲」で「レモン」とか)
 同じタグ同じ検索結果のリコメンドが他人のユーザーによって登録されていた場合、オークション形式で買収できる(その際は、半分がうちの会社、
半分が元々の登録していた人のものになる)
 これらの検索結果を「漫画」「ワンピース風」「泣ける」など漫画や小説、映画などでもできる様にする。漫画、小説、映画などで紹介する際に挙げるポイントは違うが個人的には制作者と紹介者が折半する形で行きたいと思う。

 正直な話検索エンジンが紹介する内容がなぜそうなるのかとイマイチ納得ができないので、こういうものを考えてみた。
 お金でやれば面白い気がするが、何かポイントだとイマイチになってしまうな。紹介者に多くのポイントが入るのは、製作者だけが儲かるシステムだと結果的に広めたい人がその善意でやるしかなくなってしまうのがなんか嫌だなと思ったからだ。こんなに不況でお金がカツカツな中、その上布教までしてくれる人ってなんなんだと思ったから、そういう人の暮らしも楽にしたいと思う訳である。というか、そうじゃないとコンテンツは先細りしかしない気がするのだ。これからの社会ではコンテンツは作る人もそれを勧める人も儲かる形を作れた人が制するのではないかと思う訳である。
 しかし、クラファンをするほどの内容ではないな。昨日の内容がインパクトがありすぎたのかな。というか、昨日の内容と合わさっての内容だとも言えるかな。このアイディアはファウンダーで資金を集めることにしよう。

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