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意味のないことを続けることができる胆力

このNoteが予約投稿がないおかげで(笑)

(もしかしたら私が知らないだけであるのかもしれませんが)

200日とか?毎日投稿を続けています。

世の中の大部分は、とはいいませんが

具体的にいうとマイルドヤンキーの方々とかは違うと思いますが(笑)

自己啓発書とかを読んで、成功したい!という方面の感度が高い方というのは、良質な生活習慣、健康習慣を身に着けたいと思っている方が多いです。

多いということは、できていないということ。。。


ひとつのたとえなので、ご参考までに、なのですが

そういう系の方々にもし私が、ほら、ブログを毎日続けるのはカンタンですよ?

とかいったとしたら、「それ、意味あるの?」と返すのだろうと思います。

彼らは、「意味」のあること、具体的には、それがゆくゆくはビジネスや健康につながると確信できるモノ、コトを続けたいのです。

つまり、意味のあること(と自分が思うこと。本当にそうかどうかはまた別議論)を続けるためには意味のないことを続けることができる胆力がないと如何ともし難い、ということを知らないのです。

知らないというか、目を背けている。
よって彼らは一生良き生活習慣を継続することはできないでしょう。


できないのは確定なのですが、それでもいちおうそういう系の方にお伝えしておきますが

物事を続けるにはどうするか?

口でいうのはカンタンで、それの優先順位を上げること。

我々が、もっとも優先度が高い「習慣」は、まさに今やってる「生きる」こと。生きることそのものですよ。

生きるとは、まぁまずは衣食住ですよね。
「住」(住まう)はちょっと習慣とは違うかもしれませんが、我々は服を着、モノを食べます。
そして屋根のある家に住まう。これらの優先度は相当高いでしょう。

そして、それぞれの位相は違いますが、歯を磨き風呂に入ることとスマホをいじることも、毎日続けて(続いて)いることなどから勘案すればかなり優先度高いのだと思います。

物事を続けるには、そのあたり、あるいはそのあたりのちょっと下ぐらいまで優先度を上げればよいのです。

スマホをいじることを、毎日続けられるのであれば毎日何かを続けられる能力は有しているということです。


優先度を上げるには、まずは感情をまみえないことですね。感情というのはものすごく高いハードルです。いちいち感情を発動させるアクションはなかなか続けることができません。


とあるアクションに対して何も考えずすっとやることができると自然と優先度は上がっていくのですが、これはまぁ、かなり難しいです。

それと、優先度を上げられないケースでは優先順位を上げたくないもう一人の自分(やらない理由であれば100述べられる自分)が心の中にいます。

ですので

結論:「やらなければいい」

何かをやろうとしても続けられないのであれば、今はそれをやるときではないです。

あなた自身、準備ができていない。

一生、準備はできないかもしれません。いや、その可能性のほうが高いでしょう。

ですので、別なことに着手してみましょう。
まずは「何も考えずすっとやることができる」ことから。
それを見つけて、続けることができたならば、人生のステージが上がり、もともとやりたかった生活習慣、健康習慣もできるようになる、かもしれません。
(まぁ、おそらくできないでしょうけどね💦でも間違いなく近づいてはいるはずです)


だいたい多くの人は、何か続けよう!と思ったときに、3日めぐらいで
「こんなことして意味あんのかよ」って思うようになります。

この「意味を問う」という行為自体が「やりたくない理由を探す」の一つの典型ですので、同様に「意味あんのかよ」って3日ぐらいで思ってしまうようなことはやめてしまいましょう。

今この時点でのあなたにとっては(あなたが想像しているとおり)意味はありません。
話しはとてもカンタンで、あなたが今、意味があると思うことをやればいいのです。

多くのこの国のオトナにとっては、スマホをいじることは(大局的には)意味があるのです。だからやっているのです。(なぜか多くの方々が、それが意味がないと思いながらいじってしまっていることに葛藤を感じているようですが…)


あなたが続けたい、やりたい、やらなければならないと思うことは、あなたが「やるべき」ことなのかどうかといえば。。

違うことのほうが多いですよね。
やる、すなわちtryすることは素晴らしい。でも続けられないのであれば今のあなたがやるべきことではない。

そのステージまで到達していないのでしょう。

ではどうするか?どうしたら到達するか?

それは何か新たに別なことを続けて続けられる耐性をつけることです。

「それを続ける」(別なことを続けようとすることを続ける)ことにより、よく言われることですが螺旋階段をのぼるように、人間は次のステージに上がっていきます。

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