人生を半分に分けないと
90歳ぐらいまで生きるのだとしたらホント、人生2ステージに分けないと。。
みなさん、切迫感感じてないのかな?
2ステージといっても今までのような紋切り型の、60まで実年、その後は余生とか
そんなんじゃダメですよ。
だいたい60(65でもいいけど)から「働かない」前提ってどゆこと?って思います。
こんだけ日本の人口が減ってるのに、働ける世代がリタイヤしてはならない。絶対に。
そして人生の後半戦の入りのところで、前の世代は年金もらえて、働かなくてよかったのになんで俺たち(アタシたち)は働かなきゃならないんだ。。
みたいな心持ちで後半戦に突入するのだとしたら、もうサイアクでしょうね。末路は。
自分は、死ぬ間際に後悔(かなり大きな)をしている自分を想像するにもう、背筋がぞわぞわしますね。一回きりの人生なのに後悔で終わるのはホントヤバいな、と
なので、シンプルに半分で割って
45、50歳ぐらいから完全なるリスタートが理想。
体力がないとできないことはまぁオトナの割り切りで諦めて、リスタートできるということは、やり直せるということじゃないですか。反省を活かせる。
たとえば、親は自分が選んだわけではないのだから、親および家庭環境に問題があったのだとしても、リスタートすればどうとでもなりますよ。
キモになるのは後半戦における「成長」。
最後の最後に大輪の花を咲かせればいいわけで(自分なりの)
という意味では、逆に最初よりも、後から芽を出し、花を咲かせるほうがラクだと思うんですけどね。
人生。
極論いえば前半戦は雌伏のときで構わないんです。まぁ、大過のないように。先程も書いたように、自分が選んだのでない親のもとで生まれ、自分がほぼコントロールできない親のコントロールのもとで育ち、そして土地も選べないわけですから。最初からハンディキャップマッチの様相を呈しているわけです。
(逆に、最初からものすごいハンデをもらってるケースもある)
22歳かそこら、あるいは10代で花を咲かせるための激烈な競争をするっていうのは。。。
過去はどうだったかはさておきこれからの時代は一旦「愚の骨頂」あたりまでいくんじゃないかな?50年、100年かけて。
だってそこで疲弊して、挫折してどうすんのってゆー。。
いやあの、努力は尊いと思いますよ。
でも、努力はいずれ後半戦で報われるかもしれないけれど疲弊は報われるのでしょうかね?
「人生体力」は後半に「かなり」温存しておかないとなりませんね、これからの時代は。
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