キャッシュレス、プライスレス


たまには苦言をば(笑)

飲食店が顕著ですがすべてのサービス業において、お客さんが連続で万札を出したときなどにお釣りのことを心配してお客さんに対して怪訝な顔をしてしまうのは、サービス業として失格です。
私の知っている範囲ではそういうお店のほとんどはツブれました。

お釣りのことなどは顧客側にとっては知ったことではありません。

お客さんが、1万円をリアルに提示してくれているのです。もちろんお釣りは返すのですが、まずはそのことに対して感謝しなければいけないんですよ。

別に難しい話ではなくて、怪訝な顔をお客さんに見せなければいいだけの話です。
すべてのビジネスに通ずる必須スキルであり飲食店に限ったことではないです。

かつて、繁華街の飲食業やタクシー業界は、なぜか「店側の不機嫌」がまかり通ってきました。でも本来はビジネスにおいてはそれは完全NGであり、そういう業界で現在大幅に淘汰が行われていたり、業界自体が不振にあえいているのは当然のことです。

飲食店のオーナーはイコールビジネスマンであり、顧客にネガティブな感情を露わにして商売やっていけるほど21世紀は甘くありません。

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