見出し画像

現実をみようよ

東京には高収入の仕事が集中している。

仮に。東京で事業を軌道に乗せた後に地方に移住し、リモートワークしたとする。

そうすると次のビジネスの機会が逓減していくので、結局また東京に戻るしかなくなる。

これは、当たり前のことなのですが、この事実に触れている人をあまり見かけません。


まぁぶっちゃければビジネスの機会が地方でクリエイトされるのだとしても、結局また東京に戻るしかないんです。

ていうかほとんどの人は戻っています。なんやかやもっともらしい言い訳をつけて。

その言い訳については、ほとんどテンプレ化されていますのであえてここでは触れないでおきましょう(笑)

でも、なぜ、「自分だけはそうはならない」と思っているのでしょうね。それが私にはよくわかりません。


生き馬の目を抜く東京でプチ成功して故郷に錦を飾りたい、あるいは、金銭的自由を獲得した後に地方に移住してのんびり暮らしたいと考える人が減らない一方で、

自分はふつーに、ずっと東京に暮らしたいと思っています。これがどんだけ幸せなことか。

機会がたくさんある場所からあえて離れたいと思う人がたくさんいる中で自分はいつまでもいつまでも機会がたくさんある場所に暮らしたい。それは微イネスマンとしてはきわめてノーマルな感覚だと思いますが、どうも、田舎に引っ込みたいと感じることのほうが正常な感覚であるというプロパガンダが強いんですよね。

果たしてどこ(誰)が、どういう理念をもって発信し続けているのか。。

もしかしたらプライベートとビジネスを分けようとしているのかもしれないけれど、プライベートであっても都市のほうが機会が多いのは自明。

そして我々世代は、死ぬまでビジネスマンであり続けなければいけないんですよ?ということは、常にビジネスチャンスの近くにいるほうが自然ではないですか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?