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はじめましての農場訪問

みなさんこんにちは〜!たそです!🐷

くまぶ〜ちゃんが日に日に大きくなる今日この頃ですが、今回はこのタイミングで、はじめてご対面した日のことを書いていきたいと思います😁

初対面は11月🐖

2020年度のくまぶ〜を選ぶべく、私と、くまぶ〜メンバーのあられさんが農場にお邪魔したのは、少し肌寒くなってきた11月中旬のことでした。

農場があるのは、宮城県のくりこま高原という地域。

(東京駅から新幹線1本でいけちゃうのでとってもアクセスしやすい〜♪)

そもそも豚ちゃんに会うこと自体がはじめてのたそとあられさんは、ちょっぴりの緊張とワクワクと共に新幹線に乗り込んだのでした…!

「お、おお〜!!!」

ついに、未来のくまぶ〜兄弟とご対面…の前に!!

歴代のくまぶ〜達と同じ種類である、有難豚の兄弟とご対面しました。

有難豚(ありがとん)
東北大震災の際津波に流され、行方知れずになってしまった彼ら。ところがなんと、流された餌タンクの中でのんびりご飯をモグモグし、無事に生き延びていたたくましい豚ちゃんです!
そんな奇跡的な、まさに「有り難い」状況下で生きていてくれたことへの感謝の意味を込め、有難豚、なのです…😌(写真のぶ〜達も、有難豚ちゃんです🐽)

有難豚兄弟はとっても活発で、飛んだり跳ねたりエネルギッシュ!!!

「豚ちゃんって、こんなに元気に走り回るんだ…!」と、ビックリしました。

いざ、くまぶ〜選び〜!!!

好奇心旺盛な有難豚兄弟は、私たちをすぐに仲間に入れてくれました😊

有難豚ちゃん達のおかげで緊張もほぐれ、ついにくまぶ〜候補生とのご対面の時間に…!

豚舎が開き、トコトコとくまぶ〜兄弟が遊び場へ…

「!?」

色々、衝撃でした。

シークレットな豚ちゃん達なので、今はまだ言えない驚きの㊙️もありますが…笑

何より驚いたのは、この子達、とっても穏やか&おしとやか!!!

もともと日本の豚ちゃんで、人と一緒に共生してきた歴史があるからか、本当に「日本人らしい」!!

おやつを前にすると、我先に!とゴム手袋までモグモグしちゃう有難豚ちゃん達に比べて、くまぶ〜兄弟は、「あ、おやつくれるんですか?嬉しいです❤️いただきます」と謙虚に頭を下げて、のんびりモグモグする感じ😄

おしとやかで繊細であるが故に、大きな音や大人数にビックリしてしまう警戒心の強い彼らだそうですが、私やあられさんにすぐ心を開いてくれて、なでなでさせてくれました!

なでなでするとジッと立ち止まり、大人しくなる子や、気持ちよさそうに地面に座り込んでリラックスする子もいました😄(何を隠そうそれが今年のくまぶ〜ちゃんなのですが…笑)

まさに、人に「寄り添う」タイプの豚ちゃん達。

豚ちゃんの種類や個によって、性格も大きく違うんだなあ、と実感した一日でした。

私もあられさんも、ぶ〜達のトリコになったのは言うまでもなく…笑

また会いにくるね!と約束し、私たちは農場を後にしたのでした〜👋

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