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なんで学校に来ないの?



我が家の第3子の長男。

長男は、小学1年生の2学期から、ホームエデュケーション(家庭を拠点にして学ぶスタイル。オルタナティブ教育の一種)に切り替えました。

その後、週に1~3回くらい、体育のクラスだけ参加したり、小学校内の療育クラス(マンツーマン指導)に参加したりしています。

1年生の1学期は、毎日登校していたので、クラスの中に数名お友達がいます。

今年、小学3年生になって、クラス替えがありましたが、たまたま1・2年生の担任と同じ先生でした。(理解のある良い先生なのでラッキー♪)



「●●くんは、何でたまにしか学校にこないの?」

と、クラスメイトが先生に尋ねることがたまーーにあるそうで、

(クラス替えがあり、1・2年の頃の長男のことをまったく知らない子が疑問に思うそうで)

8月の夏休み中の個人面談で、

「クラスメイトにどのように伝えたらよいか、ご相談させてください」

と、先生に言われました。


そして相談の結果、先生がクラスメイトに伝えてくれた言葉は、だいたいこのようなものになりました。

「●●くんは、お家で勉強することを選んだんだよ。でも体育は(跳び箱とかマット運動とか鉄棒とか)お家ではできないから、体育は学校でやってるんだよ」


その後、

「クラスメイトに伝えました^^

みんな、ふーんそうなんだね~っていう反応でした」

と、先生が報告してくれました。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


第2子のほうは、もう長らく小学校に行っていないので、クラスメイトのお顔がもう誰が誰だかわからない状態です。

「卒業アルバムはどうされますか?」

と、先日先生からお電話がありましたが、

子どもに気持ちを確認した結果、

「卒業アルバムはいりません。ですので、写真撮影も不要です。」

というお返事になりました。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


第3子も、第2子も、学校に行かなくなったのは同じ「小学1年生から」ですが、

第3子は、週1~の登校が続いている分、クラスメイトとの関係も(それなりに)続いていて、ホームエデュケーションについての説明が必要となりましたが、

第2子は、クラスメイトの顔ももうわからないレベルなので、ホームエデュケーションについての説明を求められたことはありません^^

同じ家庭のホームエデュケーションでも、子ども一人一人状況は異なるものですね。


くまがい あきこ

【BLOG】https://ameblo.jp/acco888/


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