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37 【マンガ】性暴力加害者の「しぶとい女じゃな」


2011年当時は、道場で日常的に侮辱や虐待をうけても生きるために抗議できませんでした。みなで私をそのように扱うのが当たり前のようになり、際限なくエスカレートしていきます。

時々優しくしては、侮辱したり虐待する。ダブルバインドです。これをされると、被害者は身動きが取れなくなり、心を壊されていきます。

この「しぶとい女」は、3年ほど記憶が飛んだ後に思い出した発言です。道場をやめ、数年経ち、ようやく自分への害意があった事実にと向き合うことができました。

自分への扱いを理解するにつれ、浮かんできたのは「許せない」という感情です。私の憎悪も冷酷な感情も、みなこれらの市民による虐待が原因となっているのです。

ちなみに、現在のように被害の公開をすると、二次加害を狙う✖️✖️が出てきます。そのような人間にも、冷酷な感情が湧きます。過去を誤魔化そうとする人にも冷たい感情を持ちます。

正直なところ、そうなのです。

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