見出し画像

1ヶ月でイベントを9つ企画!コミュニティープランナーが活用するアイディアの作り方

皆さん、はじめまして

私はキャリアスクール「SHElikes」で2021年4月~6月の間、転職チャンネルのコミュニティプランナーを担当いたしました。

その中で、私はイベントを企画するのがとても好きだと発見しました。
4月に3つのイベント。5月は9つ。イベントを開催しております。

自分でも5月だけで9つもイベントを行うとは思っていませんでした。
こんなに行う必要ないです!私が転職のため離職していたからできたので、普通じゃないです!!

と言いつつも、なんでこんなに企画のアイディアが出てきたのか、たまに不思議に思われます。
「ひらめき力のあるアイディアマンなんでしょ?」
いいえ、私は0→1で何かをひらめくなんてほとんどできません。

じゃあ、なんでこんなにアイディアを出せたのか。
1つのフレームワークと切り口の考え方でアイディアは無限に作ることができるんです!
今回、私がいつも使っているアイディアの作り方を開催したイベントと一緒にご紹介します。

マンダラチャートを埋めてみる

私がアイディアを作る時に一番活用しているのが「マンダラチャート」です。
9×9マスへ関係するキーワードを書き出し、アイディアを作るフレームワークです。
ライターとして記事の企画を作る時も多く活用していました。

詳しいマンダラチャートの説明は、こちらのサイトがおすすめです。

このフレームワークは、抽象的な物を具体的に分けていく作業なのですが、実際に私がつっくた物は、転職に対する感想になっています。

スクリーンショット (12)

すべて埋めてないので正しい使い方ではないですね。
アイディアは思ったことを書き出すのが大切と考えているので、無理かな、くだらないなと思うようなことでも、全部書き出してみると何かいいアイディアが出てくるヒントになるかもしれません!

このチャートが基になって企画したイベントがこちら▼

【転職ぴえん会】
転職のうまくいってないことみんなで話す交流会
【転職もくもく会】
転職サイトの特徴から自分に何があってるのか知るイベント
【この仕事の話を聞いてみよう】
実際に仕事についている人にどんな仕事なのか、ギャップなどをたくさん聞くイベント
【転職した方の話を聞いてみよう】
どうやって仕事を探したのか、転職はどうしたらうまくいくのか希望の仕事についた方にどんな事したらいいのか聞くイベント
【初めてのポートフォリオ講座】
デザイナーのポートフォリオの作り方を紹介するイベント

テンプレートに当てはめてみる

1つのアイディアでも、イベントの大枠が同じでもゲストの職種を変えると複数のイベントをつくれます!

「この仕事の話を聞いてみよう」は、マーケティング、広報、ライター、ディレクターの4つのコミュニティとコラボして、4回イベントを行いました。
1つのアイディアでも、職種を変えることでイベントの大枠が同じでも全く違う内容で複数開催することができます!

同じように「転職した方の話を聞いてみよう」も、未経験からデザイナーになった方と広報、採用担当になった方の2回開催しました。

他にもポートフォリオ講座は、デザイナーとライターを企画していました。
しかしライターは公式がイベントを行っていたのでバラシになりました。

1つのアイディアから「このパターンも出来る」とテンプレートを持っていると、とても企画が考えやすくなります。

普遍的なイベントは何回でも企画する

転職チャンネルでは、交流会を多く行う方針を最初に決めました。
というのも、最初に行った「転職コミュニティ大会議」で参加者から「転職について話せるだけで嬉しい」と意見をいただきました。

会社では転職の相談なんてできないし、友達にもそんなに積極的に話せない。しかし誰かと話したい。だって女の子だもん。

そんな気持ちを解消するために交流会で、大きめのテーマを決め自由におしゃべりする会を多く考えています。

難しく考えず自分がやりたいことをやればいい!

私が行ったコミュニティプランナーはお金が発生するものではないので、たくさん集客できなくてもいいかなと思っているところはあります。
実際、告知を忘れていて集客0の交流会もありました。

しかし、せっかくやるなら参加者に「楽しかった」と思ってもらいたいし、自分も楽しみたいです。
なので「これをやらなきゃ」と思わずに、「こんなイベントあったら楽しそうだな」と自分が参加してみたいイベントを作るのが1番です!
自分が楽しめないイベントは、他の人も楽しくないかもしれないですね。

マンダラチャートのスプレッドシートを公開中!

私がいつも使っているマンダラチャートのスプレッドシートを皆さんも使えるように公開します!
ぜひ、コピーしてご利用ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?