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26歳、アラサーの呪縛から解放された

10月10日、私は人生2度目の金髪にしました。
前回は6年前でした。その時は色が気に入らなくて、すぐに暗い色に戻したので、こんなに綺麗な金髪は初めてです。

今までのバイト先は髪色指定ある場所だったので、染められるのは暗めの茶色まででした。
しかし社会人になり髪色指定がなくなり(ないと思っています)、思い切ってブリーチしました!

金髪、といってもそこまで明るくない金色です。
肌が地黒なので、明るい金色にしてしまうとギャルっぽくなってしまいますので美容師さんに
「ギャルにならない、可愛い金髪にしてください!」と、お願いしました。

この美容師さんに出会ったのは1年前ですが、毎回私をとても可愛くしてくれるので大変信頼しています。

思い切り髪の毛を明るくするので、それなりにお金もかかります。
内心可愛く仕上がるかドキドキしていました。
しかし、さすが信頼してる美容師さん。
また、私のかわいいを更新してくれました。

新しいメイクをどうしよう。お洋服はどれが似合うかなと、楽しい悩みがたくさんです。

金髪にして変わったことは見た目だけではありません。以前より自分の「好き」に素直になれた気がします。

私は以前から「かわいい」ものが好きです。
しかし、地黒でかわいいお洋服や小物が似合うような容姿ではないからと、本当に好きなブランドの一番地味なものばかり選んでいました。

しかも私は今年26歳です。
こんなにかわいいものばかり好きでいいのか、
こんな金髪にしてもいいのか大変迷いました。

でも私の敬愛する声優 坂本真綾さんは、以前何かのインタビューでこう言っていたことを思い出しました。

「30歳になってから、20代の頃は履けないようなミニスカートを履けるようになった」と、

いつどこで真綾さんが言っていたのか全く覚えていませんが、とにかくこの一言が印象的でした。
今まで「30歳になると、それまで好きな物を諦めなければいけない」と思っていました。
しかし、真綾さんは私のこの勝手な呪縛を解き放ち、30歳を「憧れを叶える歳」に変えてくれました。

私は小学生のころからレースやフリル、リボンが大好きです。
でも日常のファッションに取り入れるようになったのは高校を卒業してから。
自分でお金を稼ぐようになってから、手芸や小説など趣味にかけるお金と時間が増えて愛情も加速していきます。
そう思うと、年を取るのも悪くないですね。

「アラサーだから」なんて理由で、好きな物を諦めなくて大丈夫。
「アラサーだから」やってみたかったことを叶えてみよう!

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