見出し画像

Wantedlyでフリーランスを始めよう!プロフィールを書くコツ~フリーランスの第一歩~

「フリーランスの方は、どうやって仕事を見つけているんだろう?」
独立を考えたときに必ずぶつかる壁「仕事の探し方」
その壁を壊してくれたのは、フリーランスのライター山越栞先生です。

栞先生は、女性限定のキャリアスクール「SHElikes」のライターコースで、とても分かりやすい説明をしてくださっています。
シーメイトに数多くのファンがいるとても素敵な先生です!

今回は、フリーランスとしてどうやってお仕事を見つけるのか教えてもらいました。

2021年1月24日に行われたSHElikesのオフラインイベント「2021年こそライターのお仕事に挑戦してみよう!」のイベントレポートです。
なんと今回のイベントは参加者が4人!いつものオンラインでは100人以上が当たり前なので驚きの人数です。

仕事探しの4つのメディア

最初に仕事の見つけ方として、4つの方法を紹介してくれました。

●cloudworks
●ココナラ
●Twitter
●wantedly

Twitter以外でも、皆さんも聞いたことあるものがあるのではないでしょうか?
それぞれを簡単に説明します。

●cloudworks
クラウドソーシングを簡単に頼めるツールです。
国内最大級なので、私ともう1人の参加者さんがcloudworksを使ったことがありました。
栞先生はcloudworksでお仕事を頼んだ経験があるそうです。
単価が安い依頼が多かったり、お互い不信感を持ちながらやり取りするため、長く続けるのはちょっと辛いかもしれないそうです。
最初の経験づくりで初めてみるといいかもしれません。

●ココナラ
cloudworksとは違い、クリエイターが実績を掲載し依頼をもらうツールです。ある程度の実績がないと選んでもらうのが難しそうですね。
初心者よりできるようになったら使ってみたいですね。

●Twitter
140文字の言葉でつながるSNS!使い方は自由で仕事の獲得方法も様々なので今回は割愛します。

●Wantedly
働く人を共感でつなぐビジネスSNS。転職や新卒で使う人が多いですが、フリーランスで業務委託の求人もあるそうです!
こちらは栞先生おすすめのツールです!
実際にいくつかwantedly経由でお仕事をいただいているそうです。

ただ、フリーランスで仕事を見つけるのに重要なのは、「どれだけ種をまいたか」と栞先生は言います。
文章は、誰でも書けます。なので私じゃなくて、誰でもいいのかもしれません。
それでも私を選んでもらうには、人とのつながりだったり、情報を集めていたりと地道な種まきが大切だそうです。

Wantedlyのプロフィールを書いてみよう

今回のイベントのメインテーマです!Wantedlyで自分のポートフォリオとしても使えるプロフィールを制作します。
Wantedlyは「共感」を大切にしているので、プロフィールの項目がたくさんあります。

その中でも一番重要なのが、「この先やってみたいこと」だそうです。
どんなことに興味を持っているのか、どんなことに興味を持っているのかが一番現れるところなので、しっかり書いておくと企業からも興味を持っていただけるそうです。

ここで重要なのは、「ひとりよがりにならない」こと!
自分のやりたい壮大な事を書いていると、「これはちょっと叶えられないな」と相手がしり込みしてしまします。なので、ここでも相手を意識して書いてみるといいそうです!

栞先生は、「大切にしていること」という項目を作り、ライティングで意識していることを記載していました。

イベントで実際に書いてみました。
参加者みんなで「これでどうかな」と、不安いっぱいの様子です。
しかし、栞先生は「出して終わりの履歴書じゃないので、企業に合わせて書き換えてもいいし、もっとこれを大切にしてるってことがあれば、追加も変更も自由なのでそんなに気にしなくて大丈夫です!」と背中を押してくれました。

執筆実績がないのですが、どうしたらいいですか?

実際に書いた後は質問タイム!
みんなでフリーランスの仕事やライターの仕事について聞いてみました。

やっぱり一番不安なのは最初の仕事をもらう方法。
今までメディアで書いたことがないので、執筆経験として出せるものがない方が多いです。
Wantedlyには、執筆物を掲載できる項目があるのに、何もないとライターとして自信がなくなっちゃいますね。

「noteで自分が書いたものやSHElikesの課題を掲載しましょう!」
仕事として依頼されたものでなくても、個人的に書いている記事も掲載できるので、せっかく書いたなら掲載しておくと見てもらえます。
恥ずかしいと思わず、積極的にアピールしましょう!

Wantedlyの「話を聞きに行きたい」を私が押していいんでしょうか?

転職で使う人が多いので、フリーランスでしかも駆け出して企業にアクションするのはなかなかハードルが高いですよね。
でもこの企業気になるなぁ、どうなんだろう?

「迷うくらいなら話を聞きに行きたいを押しましょう」
不安や迷いをなくすためには、企業の話を聞きに行くのが一番です。
聞いてみて違ったら別の企業を見ればいいし、よかったらちゃんと採用のことを考えてみましょう。悩むなら行動しましょう!
企業からポートフォリオを求められることもあるので、たくさん「話を聞きに行きたい」を押すと同時にプロフィールも充実します。

自分の好きな事がよくわからない

すごくわかります。改めて何が好きか聞かれると困ってしまいますね。

「好きな事がはっきりしているのも大事だけど、嫌いな事を言えるものすごく大事です」
いろいろ挑戦して、「これ好きだな」「これはちょっとな」と好みがはっきりしてくるそうです。その中で嫌いな事のアンテナをしっかり張ると自分に合った楽しい仕事を選べるようになるそうです。

ライターしててよかったことは何ですか?

栞先生!気になります!

「書いた記事に助けられたといってもらえるのが、一番うれしいです」
そうじゃなくても、日常生活のすべてのことが記事になるので、毎日「あ、これ書けそう」とネタを探すのも楽しいそうです。

まとめ

実際のイベントではみんな聞きたいことがたくさんあって、あっという間に終わりの時間になってしまいました。
このイベントを通して、フリーランスのライターとして仕事をするイメージがわいてきたでしょうか?
一歩踏み出してみる勇気が出たでしょうか?
副業からでも始めてみたいと思った皆さんは、ぜひwantedlyの登録から始めてみてはいかがでしょうか?

筆者も今年はフリーランスになるため、副業を始めようと考えています。
なにか始めようと思っている皆さんも一緒に頑張りましょう!

〈今回のイベントを主催したSHElikesのHPはこちら〉

◆筆者情報◆
人材系ベンチャーからフリーランスになるため、発信に力を入れ始めました。これからTwitterとnoteを更新頑張るので、好きを押していただけると嬉しいです!
Twitter@lily_13579_lily


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?