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【自分を褒めよう~完璧主義の私、さようなら~】

注)これは、毎日投稿の昨日の分です。

朝ランニング

今日私は朝、10kmランニングをしました。

というのも最近コロナ太りを実感するので、運動を習慣づけたいと考えていたからです。
そこで、友人から毎日ランニングをしているグループに紹介してもらいました。

そこにお邪魔をして、今日一緒にランニングをしたのです。


そのグループの中で色々な人と話をしたのですが、毎日10km以上も走っている人がいました。

素直に、毎日も走っていて偉いなあと感心します。
自分は週に1、2のペースでしか走っていてないのに、この人は毎日も走るのかー、と。


でもよくよく考えると、自分も偉いなと思ったりします。自分は今まで10kmも走ったことなんかないですし。

自分をなかなか褒めない私ですが、今日久々に自分を褒めたというエピソードです。


それほど、私は自分自身を褒める習慣が少ないのです。
今回は、自身がどうしてその習慣が少ないのか、原因を考察しました。


①人と比べるな。

その原因の1つ目、それはよく人と比べてしまうことと考えます。

例えば自分なりに勉強を頑張ったつもりでも、他の人はもっと勉強をしていると気づいたとき、自分って全然頑張っていなかったんだなと思い込んだりします。

他人と比べることで自分も頑張ろうと思える(プラスの比較)のなら良いのですが、私の場合は比べることによる悪影響が多すぎるなと(マイナスの比較)。

人と比べたところ(マイナスの比較)で、良いところは何もないとわかっているのにも関わらずです。人との比較で、自分を素直に褒める事ができません。

だからこそ上手に比較をしたいなと最近感じます。


②完璧主義になるな。

原因の2つ目、それは完璧主義があると考えます。

例えば私はよく0点か100点で判断をしがちです。
つまり60点だったら、ほぼ0点のような扱いをしてしまいます。

完璧以外は全くもって受け付けないという考え方です。
先程の勉強の例もそうです。


だから私は最近60点以上を合格とする考え方にシフトするようにしています。
少々ミスがあっても、大ミスをしなければ問題なしという考え方です。

だって朝っぱらから10kmも走るなんて偉くないですか笑(私を褒めて笑)
個人的に90点ものだと思います。

完璧主義をなくすことで、今日のランニングを素直に褒める事ができそうです。


尊敬することや相手を偉いと思える感情は、自分を含め他の人もできないからこそ凄いという考えがあると思います。
つまり誰もができないことに対しての言葉です。

どちらかと言うと相対的な評価によるものでしょう。


一方で、自分を褒めたり、相手を褒めることは他人と比較するのではなく、その人の過去と比べてどれほど成長をしたのかに対して使う言葉だと思います。
今日初めて10kmも走った、エラい。といった具合にです。

どちらかと言うと絶対的な評価によるものでしょう。
自分は凄いと思ったら、盛大に褒めても構わないと思います。明日5kmと距離を落としても、その日走ったのならそれは褒めるべきです。

相手がすごくないと言っても、自分が凄いと思ったのなら自分を褒めるべきです。


どうして自分を褒めるのか??

先程の、自分と他人の区別が重要だと私は考えます。
その理由は、習慣の継続化と自己肯定感の向上です。


習慣の継続化

他人の評価を気にせず、どんな小さなことでも自分を褒める事ができれば、今努力したいことや頑張っていることを止めたりすること無く、続けることができると考えています。

日々続けていたことに手を止めてしまう原因は、自分の理想が高すぎて現実が追いついていないため。

もしくは他人と自分を同じ土俵に並べて、自分を卑下してしまうため。

のいずれかでしょう。

簡潔に言うと、他人との比較と完璧主義が原因です。


自己肯定感の向上

自己肯定感とは、「自分はできる」と思えることです。
だから日頃から「自分はできる」と考える習慣とつけることによって、自己肯定感は向上すると私は考えます。

それは決して超ハイスペック人間になりなさいと言っているわけではなく、些細なことでも自分を褒めましょうということです。


まとめ

 些細なことでも自分を褒める習慣をつけよう。

 なぜなら自分を褒めないと、

  想像より自分は凄い人間であるのに、その自覚をできなくなり、自己肯定感が下がってしまうから。
  自信をなくして、継続していたことをやめてしまうから。

 そのために、人と比べないこと、完璧主義をなくすこと、が重要。


最近、皆さんは自分を褒めていますか??

今日はここまで。有難うございました。

p.s. 自分を褒めるためのnoteでも作ってみようかなー。効果はありそう!

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