時にはビターに
昨日はバレンタインデーでしたね。
先週作ったんですよ。チョコレートケーキをね。
結果的に夫はあまり食べてくれなかったんです。
その言い訳を今からしたいと思います。
ちょっと始まりからよくわからないと思いますが、興味がありましたらお付き合いください。
お正月にちょっとおいしそうな黒豆を頂いたんです。
2つ頂いたので、1つは食べたのですけれども、もう1つ残っていて「こいつをどうにかしないといけないなぁ」と何となく思っていたんです。冷蔵庫の端っこでこいつにいつも「どうするんだい？僕は？」と問いかけられていたんです。
子供にも夫にも、黒豆そのままだとご飯のおかずとしては大変不人気でした。
それで、その黒豆を生かしたチョコレートケーキのレシピを入手したので「これでこの黒豆も消費できるじゃん？」と思い、作ってみることにしたんです。
そして型に敷いて焼きました。
そこである失敗をしたのですが、気にせず(おい)
完成しました。
ある失敗はクッキングシートを敷くのを忘れてたんです。
だから写真の通り、表面ががたがたになりました。
気にせず夫にすすめましたが、一切れ食べてそのままでした。
冷蔵庫で今度は「僕はどうするんだい？」とコイツが問いかけてきます。「今度はお前かい！」
(夫が食べない原因)
→おそらく味がビターすぎた
そしてどんなに頑張っても黒豆は黒豆
このケーキ、砂糖を一切使ってないんですね…。
だから甘さはほぼほぼ黒豆頼み。
夫は酒飲みですが、甘党でもあります。
私はこの1週間、自分の作ったこのケーキを食べ続けました。
私の気持ちもビター寄りだったので、いいんです。美味しかったです。体重計に乗らなければ何も問題ないんです。
このお腹のお肉は気のせいです…。まぼろしかもしれない。蜃気楼かもしれない。
だから、日曜日に作りました。いつものやつ。
黒豆がアクセントで美味しかったんだけどなー。
好みってなかなか難しいですよね。
でも前も書いたかもしれませんが
「バレンタインデーなんてしゃらくせえ！」
と思っていた人間なので
夫と初めてお付き合いした年も
チョコなんて買うつもりが全然なくて
バレンタインデーの翌日に
コンビニで売れ残っていたやっすいチョコレートを渡した時の
その場にいた
夫の友人の顔が忘れられません。
その頃に比べたら自分頑張ってる！と思います。
心の中ではバレンタインとかじゃなくても、思いついた時にプレゼントをした方がかっこいいんじゃない？というひねくれ者が住んでいるので、
また何かギフトを考えたいと思ってはいます。
甘くなくビター寄りのお話で失礼致しました。みなさんの昨日の甘いバレンタインの記事を読んで口直ししたいと思っております。
まあ、たまにはビターになりたい時もあるよねという話でした。
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