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恐竜が大好きな子供の本棚

こちらの企画に参加したいと思っています。

企画をされているきいすさんは「たんけん!本のまち」というWebサイトを2021年11月にスタートし、運営されています。

子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながるような特集や、おすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しているウェブサイトです。

たんけん!本のまちの説明文より

(とてもいいサイトなので、子育て中の方や子ども向けの本に関心がある方などはぜひのぞいてみてください)

きいすさんってどんな方なのかしら?と思う方はこちらのnoteが参考になると思います。


日頃お世話になっているきいすさんの企画なので...参加するしかないじゃないか!とくまははりきっていたのですが、参加が締め切りぎりぎりになってしまい、すみません!と思っております。

〈参加方法〉
✅誰でもOK!お子さんが(または、ご自身の子どもの頃)何かに夢中になったきっかけや、それに関してどんな本を読んでいたかのエピソードをnoteに投稿してください。

✅私に通知が届くよう、この募集記事のリンクを投稿内に貼り付けてください。

〈募集期間〉
2023年9月29日~2023年10月17日頃まで

きいすさんの記事より

私は子供が2人います。

どちらかというと上の娘の方がたくさん本を読む子なのですが、たぶん読んでいる本が多すぎて「紹介が大変!」と思ったので、今日はジャンルが偏っていてわかりやすい息子の方に焦点を当てて思い出していきたいと思います。

【こんな子ですよ】

息子は今年で小学6年生。この前、12歳になりました。

性格的には、やさしくておっとりした子です。
あとはめちゃくちゃマイペース!
自分の好きなルーティンをずっと続けていたい人です。(好きな食べ物とか好きな服装とか好きな習慣をずっとやり続けたいタイプ)
なんでも新しいものにチャレンジする娘と違って、同じことを繰り返すことで、自分の安心を作りたい人なんだなと思っています。

まわりの人が自分の言動で笑ってくれることが好きです。滑り芸が多く、家族には完全にスルーされていることもしばしばありますが(ひどい)めげずにおかしな言動を繰り返しています。

(最近のブームは小梅太夫さんのモノマネと、サザエさんのアナゴさんの声でルパンのセリフのモノマネをすることです←たぶん読んでいて全然意味がわからないと思うのですが、細かいことは気にしないでください)

動物、昆虫、恐竜大好きです。
3歳の甥っ子のお世話をするのが最近のブーム。
得意なのは粘土遊び。
リズム感がよくて、歌を歌ったりモノマネするのが好きです。
1人遊びが苦にならない人ですが、みんなといると恐竜のことを伝えたくて仕方ない素振りがすさまじい時期もありました。(今は昔よりも少しずつおさえられるようになってきている、かな?)

【0歳から2歳くらいまで】

この頃は自分で選んで読むというよりも、完全に私が読み聞かせていた時期でした。
なので、その中から反応がよかったものを紹介します。

これ、赤ちゃんの頃めっちゃ読んだなぁ!って記憶があります。ばあ!って緩急がある感じが子供の興味を惹きつけるんですよね。やっぱり当初からリズミカルな本が好きだったなぁ。

これも王道の本だと思うのですが、こういう擬音の繰り返しが子供は心地よいんですかね。
この本、ずっと擬音ばかりで構成されていますが、私もどんなイントネーションや速度や声色で読むのか…毎回試行錯誤してる感じが自分で楽しかったです。

これは娘も好きでしたが、息子も大好きでした。毎回げらげらっと笑ったり、わくわくした表情で聞いてくれていた記憶があります。かがくいひろしさんの本は他にも全部持っていて、我が家の鉄板絵本でしたね。

めちゃくちゃ王道!なのですが、この頃からおそらく昆虫は好きだったんだと思います。道端の虫が気になるタイプで、よくお散歩などで歩いていても頻回に立ち止まって虫をさわったり観察していました。
あと、しかけ絵本ってわくわくしますよね。絵本に穴が空いててよくそこに息子は指をつっこんだりしてました。

【2歳から6歳くらいまで】

就学前の本棚を紹介していきます。

長新太さんと
五味太郎さんは
我が家にとってはかかせない絵本でして

この本たちはその一部ですが、めちゃくちゃお世話になりました。息子も娘も大好きだったなぁ。本はお気に入りのものは買ったり、あと童話館という絵本の配本サービスを小学生頃まで利用していました。

図書館にもよく行きました。
子供用の小さなカゴに好きな絵本を入れてねーって2人を好きにさせておくと、カゴいっぱいに本を入れて戻ってくる姿が、親としては非常に微笑ましかったです。
(図書館のかりる本の冊数が決まっていたので、そこから3人の話し合いにより本日かりる本を決めていました。2人は各4冊、私は2冊ルールだった。)

息子はこの頃から
トミカ!
プラレールブーム!
ということで
急激に乗り物大好きっ子になりました。

思い起こせば、2歳くらいから踏切が好きで、踏切で電車待ちをして通り過ぎると「カンカンした!」と興奮したりしてました。

あとは緊急車両が割と好きでした。
街中で消防車や救急車、パトカーを見ると「うーうーうー!」と息子も声でサイレンを鳴らし始めます。

こういうトミカの絵本シリーズをどこに出かけるにも私は持ち歩いていました。特に小さなおでかけ用の本に大変お世話になりました。絵本の素材も厚めのページで頑丈な作りでした。

絵本を見せると「これは〇〇車!」と説明が全てに入りまして、一巡すると、最初からまた一巡してきます
(エンドレスループ)
(親はあきるものです)
(そして少しずつ乗り物に詳しくなる)

娘がはまった
アンパンマンとか
ヨシタケシンスケさんとか
あと男の子だから
戦隊モノとか
そういうのは一切はまりませんでした。

ディズニーはカーズとプレーンズが好きで
絵本も買った気がします。

そしてこのあと、恐竜好きになっていく片鱗としてトランスフォーマーというアニメの「グリムロック」という恐竜のキャラクターが好きになったのもこの頃だということと

「おまえうまそうだな」というアニメ映画と絵本が好きだったことを付け加えておきます。

【6歳から12歳まで】

小学生に入ってからは恐竜にはまりました。
あれだけ乗り物乗り物言ってたのですが、全く言わなくなり寝ても覚めても恐竜のことばかりです。

絵本より図鑑を見る時間の方が長くなりました。
小学校に上がって校内の図書館を利用できるようになったり学童の中の本も読めたりして、家にあるものだけではない図鑑を眺める時間が増えたのもきっと嬉しかったと思います。

このあたりはみんな持ってますね。
この最強王シリーズは恐竜だけでなくて色々持ってた気がします。

あと大百科シリーズもけっこうある。

都市伝説とかにはまってもいましたね。

そして恐竜からゴジラにも移行して、ゴジラも大好きになりました。

あまり物語性のある本は娘と比べると読まなかったのですが、かいけつゾロリの本だけは好きで低学年の頃は読んでいた気がします。

粘土にもはまって、粘土で動物や恐竜を形作ることに集中してました。
字が上手くなかったり手先が不器用な子なのですが、細かい作業を嫌がらずに率先して取り組んでいたので「いいことだなぁ」と思いながら眺めていました。



以上、息子の本棚の変化と、その時好きだったもの、夢中だったものについて、ご紹介させて頂きました。
思った通り、内容がすごく偏っていて、好きなものはずっと追求するスタイルの息子の性格があらわれているなと感じました。

他のnoterさんのお子さんの本棚のご紹介も見ていてとても楽しいものだったので、ぜひのぞいてみてください。

書いていてとても懐かしい気持ちになりました。
きいすさん、ありがとうございました。

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くま
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