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来た道をふりかえれば、何が見えるのか

夫が書き出したことをきっかけに、私もふらふらとつられてnoteを始めました。

今年の10月11日から毎日書いて、昨日までで82記事でした。

(夫は大学院と起業が忙しすぎて途中で挫折しました。)

書くことについてはそんなに話題には困らないのですが、時間を使うことは確かなので、来年からは更新ペースをゆるやかにしようとは思っています。(私も起業のことをやらなければいけないはずなので・・いや今までも少しはやってはいたんですよ。ほんの少しですが。)

今まで書いたものを「マガジン」というものにまとめてみました。

私の職業である作業療法士の話についてまとめてみました。

作業療法士はおそらくマイナーな職業です。職業を聞かれた時に「作業療法士です」と言うと、医療保健福祉系の人でなければ99%くらいの人に「?」という顔をされます。いいんです。慣れっこです。
作業療法士協会の人たちは「職域を広げよう!知ってもらおう!」と大変努力されているのを知っています。とても必要な事だとはわかっています。私も取り組みについては協力したり応援したりしています。

でもでも

私はこのnoteでそういうことをしたくて書いている訳ではありません。私は自分の思った事をただ空に投げつけているだけなんです。

だから・・・紹介文にも書いてありますが、作業療法をきちんと知りたい人はどうか他の方の発信や記事や、少し賢い人なんかは論文などを読んで下さい。よろしくお願い致します。

もちろん、書いてある事に嘘偽りはありません。医療系じゃない職業の方が「くまさん」が書いてあることにたまに入ってくる「作業療法」という単語について、何となくイメージをもってもらう位のことがあれば儲け物ですし、いいことじゃないかなと思っています。同職種の人は目をつぶってくれ。よろしく。

読書は好き趣味のひとつですが、私は読むのが大変遅いのですね。しかも同じ本を何回も読まないとわからない。くま脳です。

そして、感想文というのは非常に難しいです。好きな本はたくさんあるのですが、書くのに非常にパワーを使いますね。

好きな歌もいっぱいあるんですが、好きなものって書くのが難しい。語彙や表現力が足りない。音楽は常に流していたいほうです。

ちょっとばからしい話や、ちょっとブラックな話題ってマンガの方がいいかなと思って、描いてますが絵が下手。うちの子どもの方がよっぽど絵が上手いので描いてもらおうかな。ギャランティが発生するのかな。

たぶん私が一番書きたいのはこの記事のシリーズなんだと思います。

他のものよりすらすら書けるし、書いていて非常に楽しい。

根底にあるのは高齢者や認知症の人たちの日常をそのまま書きたいということだけです。

でも、今のところ「やさしい」お話が多いので、少しずつダークサイドというか、困窮感というか、そういったどうしようもない話も書けるといいなと思っています。村上春樹さんが海辺のカフカで初めて「暴力的なもの」を出せたように。

きれいなものだけでは人は救われないんですよね。

私も映画なんかは救いようのない暗い話ばっかり好んで見ています。(ダンサーインザダークみたいなやつ)

これはがん患者の家族として、体験したものを書いています。当事者の記録的なものを自分のためにも残しておきたいと思ったから。

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以上マガジン紹介でした。

全てがまとまっていないのですが、とりあえずということでシリーズっぽいものをまとめてみています。

こうやってまとめてみると、まとまりのなさがあらわになりますね。

自分が何がしたいのかよくわからないのですが、そもそも何もしないで今の時期だったら冬眠していたいくらいなので、意外といろいろなことをしているんだなと思いました。
こんなとっちらかった感じが身の丈に合っていていいのかなと思います。

気になるものは、たまにパッと見て「うわ〜」とか「だめだな〜」とか「こいつ大丈夫かいな」とか、定期的に落ち込んでいきたいと思います。

そして、noteで交流をして下さったやさしい人たち。これについては落ち込むどころか、むしろ自慢したいくらいの宝物です。私と対話をして下さった方々、本当にありがとうございました。

今年振り帰って歩んで来た道のりが、また来年見た時に、違う色や違う深さや違う広がりをもって見れること。これを来年の目標にします。自身が少しでも成長する事を願って。

みなさま、よいお年を。


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