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わたしやかぞくのはなし

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わたしやわたしをとりまく家族たちの話です。
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2021年10月の記事一覧

ぬくもりの先には

突然ですが 我が家には薪ストーブがあるんです。 最近、急に気温が低くなってきたので、肌寒さを感じます。 「そろそろストーブそうじを頼まなくちゃね」と夫は話しています。 秋が来たと思ったら、もう冬のことを考えるのか、と思いました。せわしないなぁ。私は秋の紅葉が好きです。もう少し秋を楽しみたい。 ひとまず、今日の曲を流してみる。 LISA HANNIGANさんが好きです。 そしてこのPVが、曲が好き。 この火が「パチパチ」と音をたてているのが好き。 うーん。いつま

シネマノスタルジア【ネコと従業員たちとロック】

20年くらい前に、私がアルバイトをしていた映画館のお話を書いています。 今回で3回目です。 前回はこちら。 今回は映写技師さんのお話を書こうと思ったのですが、その前に従業員の話を書いた方が良い気がしましたので、今回はそのお話をしたいと思います。 前々回のおさらいですが、映画館は3つありました。 【A館】 本屋さんとオムレツ屋さんに囲まれた映画館。専務(雇い主)が大体常駐している。なので、専務がいる時はまじめに働いている(フリをする)。おやつのショーケースが充実。一番映

シネマノスタルジア【本日の売り上げ−560円の日】

前回から、私がアルバイトをしていた映画館の話をしております。 今日は、アルバイトの仕事内容について具体的にお話ししていきます。気軽にお読みくださいね。 アルバイト従業員の仕事朝の出勤時間はゆっくりでした。 映画が上映されるのが、早くて大体午前中の10時頃なので、その1時間前にくればいいよと専務(経営者)に言われていました。 映画館は、私の実家のすぐ近くにあったので(自転車で2〜3分)かなり余裕を持って家から映画館に向かっていました。 映画館に着くと、専務か、映写技師さ

シネマノスタルジア【私が毎日映画館で過ごしたあの日々】

シネマノスタルジアといえば 久石譲さんのこの曲ですね。 私はこの歌が流れてくる金曜日の夜がたまらなく好きでした。 この映画がはじまる瞬間というのは、いつになっても、年を重ねても、何の映画のはじまりでも、心がわくわく躍るような気持ちになります。 アクター達が日常と非日常のあいだを鮮やかに演じる時のあの表情やあの立ち振る舞い、あの仕草。 心を震わすセリフが訪れるあの瞬間。 バックミュージックがさりげなく気持ちを昂らせて、思わず息を呑んでしまうあの演出。 映画館で映画を

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今日の買い物あれこれ