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思ったことや考えたこと

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日々暮らしていて、頭にふっと思いついた考えや、人から影響を受けて浮かんできた思考の断片などを書いたもの。
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2021年11月の記事一覧

うたげのうらかた

先日、note-bookの打ち上げ会に参加させて頂きました。 note-bookの一般発売開始となっております。早い者勝ちですよ。あの素敵なnoterさんたちのこんな記事やあんな記事が活字で読めます。 私は届いてから、隙間時間で少しずつですが、最初から最後までゆっくりと読ませて頂きました。 さまざまな方たちの珠玉のひと記事、想いの込められた文章が目の前で彩りを放っていました。 うーん。虹みたい! カラフル。 かすみさんの記事にも気持ちがひっぱられていたのも事実です

愛を語る資格なんてない、そして私は1番じゃなくていい

「おたくはさぁ、何か書いてみたらどうかな」 仕事中に急に唐突もなく投げかけられたそのことばに、私はドキッとした。 「なんでそう思いますか?」 私はその利用者さんにストレッチをしながら聞き返した。 「あなたは文章がうまいでしょ。たくさんの人に出会ってたくさん思っている事があるじゃない?いい線いってると思うんだよな。瀬戸内寂聴さんを思い出すよ」 瀬戸内寂聴さんの書籍は読んだことはないのだが、何か深いものをまわりへ与えていた人であるという事は、何となく頭のイメージの片隅に

俳句賞入選とテレビと身の丈問題ふたたび

また、回遊魚です。 ぐるぐるとマグロが頭の中で旋回しています。 何の話だ!と思う方はもしお時間がありましたらこちらの記事をどうぞ。 春ごろに息子がいじめにあった時の記事を書かせて頂いたことがありまして、その記事がnote編集部の「育児の記事まとめ、公式マガジン」と「今日の注目記事」に選ばれました。 私はその事を自分なりにおもしろおかしく書くことで、自分の身の上に起こったことについて何とか平常心を保とうとしていました。 でも、これを再読すると保てていなかったような気も

わたしとあなたのあいだ

ダンスを見るのが好きだ。 娘がバレエをならっていた時に 2年に1度、発表会があった。 そのなかで、娘の先生が クラシックバレエとは違う コンテンポラリーダンスを披露していた。 発表会の前日はリハーサルがあり 親たちは裏方として動くため 準備をしながら、リハを見ていた。 私は毎回、目を奪われた 彼女が紡ぎ出す表現 躍動感 力強さ 脆さ 揺らぎ しなやかさ 指先の最後の動きまで まるでスローモーションみたいに 大切な我が子をあつかうように 生まれ落ちた

【企画参加】坊主の絵をみんなで描いてみる

一昨日より私の俳句へ投票して下さった方たち。 投票しなくとも見守ってくださった方たち。 そして日頃から私に付き合って遊んでくださる心優しい方たち。 全ての方たちにこの場をかりてお礼を申し上げたいと思います。 まことにありがとうございました。 この通りくまは元気でございます。 しばらくnoteを離れていました。また、少しずつ記事を読んだり書いたりを再開していきたいと思っています。相変わらずのマイペースですがお付き合いください。 「記事を書き続けてほしい」と託された想い