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鳥取・島根訪問の記録

はじめに

2022年でもっともインパクトのある出来事は、
鳥取・島根の訪問だと思う。

小学校教師として日々授業をする中で、「つまらない」と感じることが増えていった。これが、訪問のきっかけだ。

何がつまらないのかというと、せっかく授業を考え、教えても、子ども達はその内容をすぐに忘れてしまう。

そして、私のいまの専門は算数なのだが、塾で先取りをしていると、聞く耳をもってくれない。

授業を受ける側もする側も「つまらない」。

座学の中で知識を学ぶだけではなく、知識を応用する場が必要なのでは?
それは、地域なのでは?

このような問題意識から

地域、学校教育

というキーワードが頭の中に浮かんだ。

そこで以前、島根県の隠岐における高校の取り組みを思い出した。

地域と高校の連携によって、地域が活性化に成功している。

連携の仲介をするのは、高校魅力化コーディネーターだ。

そして島根県ではすべての高校にコーディネーターを配置している。

島根=地域と学校教育の連携が盛んである

となり、島根県へ行くことにした。

そして、島根の隠岐に住んでいる知り合いのお姉さん(院時代のインターン先の社員さん)に相談したところ、一緒に旅をしてくれることになった。

また、島根県で地域と学校をつなぐ事業をしている社団法人にも連絡を取り、訪問することにした。

飛行機のチケットは、羽田から鳥取空港を取った。なぜなら、安かったから。島根まで、車で5時間もあれば、行けることがわかり、楽勝だと思った(現実は、過酷だった。)

ここからは、時系列順に記録していく

1、 鳥取空港に到着



お姉さんの知り合いの男性に迎えに来てもらう。(初対面)
男性は、鳥取で地域活性化に取り組んでいる方だ。
外見は、ヤンキーっぽい。Tくんと呼ぶ。

海の景色がとても綺麗だった。

鳥取砂丘にも案内してもらった。
個性的でかっこいい写真家の男性と遭遇し、
(10月に東京で展覧会があるようだ)
写真を撮ってもらった。ラッキーすぎる。

夕方は、T君の事務所の目の前にあるカフェでまったり。

まったりしすぎて、ソファで寝転がって、ふんふんと音楽を聴いていた。

夜は、お姉さんと合流し、Tくんと秘書の方4人で飲み屋さんへ。

焼き鳥が美味しかった。

2、温泉津、出雲、石見銀山

ここからは、レンタカーで島根の益田市をめざしていく。

運転を交代しながら。

とにかく、お姉さんに助けられた旅だった。

温泉津と出雲での宿を探し、予約してもらった。

どちらも、すごく綺麗で居心地がよかった。

エアビーというサイトで探してくれた。
出雲↓

温泉津↓

出雲大社の境内には、兎の置物がたくさんあって、癒された。

温泉津には、薬師湯という温泉があった。レトロさがよい。

石見銀山では、ワンコイン観光ガイドを利用した。

勉強になった、と書こうとしたが、ガイド内容を全然思い出せない。

なんてこった。

鉱山事業で、死者がほとんど出なかったことが評価され、世界遺産の登録までこぎつけたとか。

足尾銅山とは、全然違う環境だったことが勉強になった。

とにかく、たくさん歩いたよ。

お姉さんと一緒でなければ、頑張れなかったと思う。

石見の街並みは、すごい素敵だった。手が行き届いている。

途中で購入したパンが美味しかった。人生ではじめてこんなにおいしいパンを食べた。

3、江津

お姉さんの知り合いの方とお寿司のランチを。

江津市出身。
都内で働いていたが、現在は、江津市の活性化に取り組んでいる方だ。

帰省をするたびに、同世代の大人がくすぶっている感じや不安感を読み取る。
そして、そんな大人たちの様子は、子どもたちにも伝わっていることを感じたという。

ご家族もいらっしゃる中で地元に帰り、活動されている。

とても謙虚で、具体的なアドバイスをくださった。

尊敬できる人だ。

改めてお姉さんに感謝する。

4、益田

コンタクトを取った法人へ訪問。

オンラインでは感じ取ることが出来なかった部分を理解できたので、とても有意義な時間が過ごせた。

自分は、なぜ地域と学校教育のつながりに興味をもつのか、連携が必要だと考えたのか。これらを明確にし、どのように行動するのかを考える必要を感じた。

その地域での思想を否定するのではなく、その背景を知ろうとする姿勢を持った方が、大きな学びが得られるはず。

課長との出会いは印象に残っている。パワーが溢れている人だった。

自分の現場体験から導き出した哲学をもっており、それを軸にして、行政の立場から現場への働きかけをしている。強いリーダシップがあり、人が付いていくだろうなと思う。

益田では、マスコスというホテルに滞在した。
すごく好き!最高だった。漫画を制覇したい。

5、境港

益田から、鳥取に帰る。
ここで、お姉さんとお別れ。寂しくて、ちょっと泣いた。

そして、ペーパードライバーが一人で約400キロを運転する旅が始まる。

途中で一泊して、鳥取市へ帰ることにした。

とりあえず、中間あたりにある境港という場所へ。

エアビーで予約をした。

ドライブルートは最高だったが、宿は魚の加工場の匂いでとんでもなく臭かった。

そして、日が暮れるぎりぎりに自転車を借りて、夜ご飯を食べに行く。

食べ終わったころには、真っ暗。

田舎なので、街頭もほとんどない。

ちょっとした冒険だった。怖かったよ。

6、大山

大山の牧場へ。

カツサンドが美味しかった。

ここでお土産を大量に購入。

お土産を渡したいと思える人がたくさんいて、

私は幸せものだ。

次回は、近くにある植田正治写真美術館に行きたい。

7、鳥取市へ帰還

T君が貸してくれた大量のCDがあったおかげで、旅を乗り切ることができた。

全部、センスがよかった。

でも、1枚だけレンタカーの中にセッティングしたままになっており、返しそびれた。(後日、無事に解決した)

カフェに戻ってからは、安心感が爆発した。

秘書さんに抱き着いたり、ネコと戯れたり、好き放題過ごした。

そして、預かっていた旅ノートに自分のことを書いて、渡すことができた。

うろ覚えだが、人生で一番印象に残っていることや願望などを書いた気がする。

それを、T君や秘書さんが読んでくれること、カフェを訪れた人の目に留まるかもしれないことが、嬉しい。

そして、旅の中で得たものをT君や秘書さんに伝えたところ、二人が新たな出会いを提供してくれた。

合わせて、約2日くらいしか一緒に過ごしていないのに。

本当に、ありがたい

まとめ

人と人との繋がりに助けられた旅だった。

そして、旅だけではなく、これまでも様々な面で助けられていることを振り返るきっかけにもなった。

旅で関わった方々に恩返しがしたい。

そのために、より尖っていこうと思う。

具体的には、「この分野については、この人に相談したい!」と思われるようになりたい。

キーワードとしては、

理論と実践の往還 が一つあげられると思う。

学者にも実践者にもなり切れない、私ならではのアプローチがあるはず。

5年後(35歳時点)には、旗をあげるぞ。

おわり。

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