リセット


簡易プールというかただのビニール

ようやく私的実験用家庭菜園の畑と田んぼを耕したり片付けたり。

長年の夢だったバケツで米作りを一昨年やれたので、収穫した籾から発芽させての米作りをやってみました。今年は簡易プールに栽培面積を広げて茶碗一杯3人分を目標にやってみました。が、色んなトラブルが伴い結果として茶碗一杯分ギリギリしか収穫できず、これもまた勉強。そんな半年余り頑張ってくれた簡易プールと提供してくださった田んぼの土を来年の実験用に大切に片付け保存。


撤去後

小一時間かけてようやく崩しながら移動・保存完了。
続いて夏野菜も終わったので一部だけは残して畑の土も家庭菜園用電気小型耕運機で耕しました。
冬野菜を今年も育てようかと予定していたのですが、なかなかやり替える時間も取れず、今年はひとまず土の改良に一冬かけようかと。もともとここの土はただの花崗土で何の栄養分もなく、草がボーボーに生えていた場所。そこをただの思い付きで野菜でも植えてみるかと始めたのが今に至る実験。適当に腐葉土とかたい肥を混ぜて、これまた適当に作った畝にブロッコリーとかキャベツとか植えてみるとそれなりに育ったんですね。これには驚き以上に感動。こんな荒れた土地にも食べられるものが育つのか…。植えた苗が少しずつ育っていく様はとても愛おしく、生まれて初めて家庭菜園をされている方の気持ちが少し理解できたんじゃないかと思いました。
しかし、あくまで私的には収穫よりも実験の範囲内。そして今度は夏野菜に挑戦。夏野菜はトマトとかなすびとかきゅうりとか。次から次へとどんどん出てくるのが冬野菜にはない面白さ。1本の苗からこんなに野菜が収穫できるとはなんとお得な!
そして今からが冬3回目になり、今一度畑の土の質を見直してみようかと。各シーズン前には土壌改良をやってきたので大分良い感じにはなってきているのですが、本物の土にはまだ遠い。なので、冬野菜はひたすら待つしかないし、もう苗の植え付けの時期にも遅いので来年用に真面目にもっと手を入れようかと。


とりあえず一回目

狭い場所ではあるものの、地盤が花崗土だし、カチカチなので耕運機もすげー時間をかけないとなかなか底の掘り返しまで届かない。一通り土を掘り返したら苦土石灰を撒いてもう一度耕運機で混ぜる。
気が付くとすっかり3時間が経過していました。今日の作業は終わったので片づけをして大切なお昼寝タイム。
そして目が覚めて体を起こすと軽く全身筋肉痛。毎回この作業は体にこたえるんだよねー。来週は堆肥を混ぜる予定。

土を触ると本当に疲れます。ということで今日は寝ます!

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