道草のすヽめ
こんにちは、クマケンです。
だいぶ夜は涼しくなって、秋の陽気を感じられるようになりましたね。
東京の地面はアスファルトだらけのコンクリートジャングル。そのため、とても熱がこもっています。
そんなコンクリートジャングルのなかにも、小さなオアシスが点々とあることを知っていますか?
公園やちょっとした空き地(僕は、とある緑地と呼んでいる。)があったり。
花や植物を見つけては、写真を撮ったり、シンパシーを感じたり、道草ライフを過ごしています。季節の花を道端で楽しめるのは、至福の時間なんですよ。最近、見かけた草花たちを少しだけご紹介。
ツユクサ
ツユクサ科の植物です。そこらの道端で見かけます。朝咲いた花が昼間には萎んでしまうことから、朝露をイメージして、露草になったんだとか。
個人的には、ニャンチュウ というキャラクターの色合いに似ていることから、ニャンチュウフラワーと呼んでいます。
デュランダ
クマツヅラ科の植物です。垂れ下がるように、花芽をつけて、ゆらゆら揺れています。
クマツヅラ科の仲間は、大概個性的な種類が多いです。
ランタナ
花色が七変化するランタナもクマツヅラ科の仲間。
ルリマツリ
イソマツ科の熱帯花木。学名・英名のプルンバコとも呼ばれることも。涙が溢れるように花びらが散っていたルリマツリも、美しかったです。
キバナコスモス
暑い夏の7月から涼しい秋まで揺ら揺らと咲いているキバナコスモス。都内だと、いろいろな緑道や公園、団地などで見かけることも。
サルスベリ
夏に紅色や白の花を見事に咲かせるミソハギ科の落葉樹のサルスベリ。花が終わると葉が紅葉して落葉します。サルスベリの葉が落ちるころには、いよいよ寒いんだろうなぁ。
暑さに負けじと、咲き誇るサルスベリを見ていると元気をもらえますね。
個人的には、三大香木の金木犀の香りが今から楽しみです。ちょうど季節の変わり目なので、周りの花植物たちが、どのように変化するかチェックしてみてください。
季節の花を楽しめる人は、誰かと過ごす今の時間やこれから生きていく未来の時間を大切にすることができるとおもいます。
小さな発見を道端でみつけたら、写真におさめて大切な時間の思い出にしてみてはいかがでしょうか。
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