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結論。ユーキャンの資格講座、メルカリで買って勉強すればよかったな

産前休暇中に時間があり、体調もよかったのでユーキャンで資格取得したんです。食育実践プランナー(取得期間6ヶ月目安)を3週間で。

元々食べることが好きで、ごはんを作るのも楽しくなってきたタイミングでした。子どもが生まれたら、知識を持って体によい食事を作りたい。食育実践プランナーの講座内容が【食材の目利き方法、メニュー作り、食のマナー、年代別の食について】とのことで、確かに実践的だしよさそうだなと思い、申し込みました。
※似た資格に“食生活アドバイザー”がありますが、こちらは衛生管理、法律、税金、流通などより仕事をするうえで必要になる知識を学ぶようです。

ですが結論としては、私はメルカリでテキストを買って読むのでよかったなと感じました。もちろん資格を取得して仕事に活かしたい方などは、きちんと講座を受講するのがよいと思いますが、私個人としては知識を得ることが目的だったので、そう思ったという内容です。


食育実践プランナー講座の概要

自宅で講座受講から資格試験の受験まで完結できる講座です。テキストが5冊あり、1冊読んだら添削課題(マークシート方式)を記入して、郵送で提出します。計5回の添削課題を提出したら、資格試験を受験できます。これに合格すれば食育実践プランナーに認定、不合格でも期間中何度でもチャレンジできるというものです。

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メインテキスト:
テキスト1 食育の定義と食文化
テキスト2 食と健康・環境・安全
テキスト3 味覚の基本と食育
テキスト4 基本調味料と食材学
テキスト5 おいしさのセオリーと実践

副教材:
食育実践レシピ集100
目利き便利帳
食育実践アイデアブック
食育実践アイデアDVD
添削課題集
ガイドブック
添削関連書類
その他書類

郵送されてきたテキストなどはこのような内容でした。受講料(資格試験受験料含む)は39,000円。結構高かったので、料金に比べてテキストが薄いな…と正直感じました。インスタで#食育実践プランナー  で検索すると、無事受かりました~!みたいなご報告系ばかりで、実際に取得が難しかったのか、内容がどれくらいの濃さなのかよくわからなくないですか?(偏見すぎ?笑)

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ただテキストは薄いものの、もちろん参考になる内容(おいしさには生まれもって好む甘味・旨味・塩味のような身体機能に必須な味と、苦味・酸味といった経験や学習によって獲得する味があるだとか、おいしさをつくる実践方法など)もありました。


勉強スケジュール(3週間で取得する場合)

日によってバラつきはありましたが、1日3時間くらい勉強にあてていたと思います。ユーキャンのサイトだと1日30分~1時間かけて約6ヶ月で取得とあったので、平日のみ勉強として1ヶ月20日、6ヶ月で120日、1日30分だとすると60時間が平均ですね。私は1日3時間、3週間で63時間なので、全然無理のないスケジュールだったことがわかります。読むのが早い人は、もっと早く試験まで終えられそうです。

産前休暇は6週間ありましたが、産前休暇開始日にユーキャン申し込み→1週間後に教材が届く・勉強スタート→3週間で5つの添削課題と資格試験を提出→約2週間後に食育実践プランナー認定証が届く、というスケジュールでした。ちなみに認定日は子どもが生まれた日!認定証は入院中に届いたようで、気づかぬうちに家にありました。笑

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ユーキャンで資格講座を受けるメリット・デメリット


講座を受けてみてよかったことは、
・産前休暇中に手元に残る成果(=資格)を得ることができた
・普段勉強する習慣がなかったので、一時でもそれを身に付けられた
・普段の食事により興味を持つ入口になった

一方で、

・これで食に関する知識を網羅できたとは到底言えない
資格を仕事などに活かすなら、継続してもっと勉強が必要だと感じました。

また、
・とにかく受講料が高い
私のように資格取得にそこまでこだわりのない人、質問など特にする必要のない受講内容の場合は、メルカリでテキストだけ購入してさっと読むだけでよいと思いました。

実はこれが2020年の一番高い買い物だった可能性があるのですが…(子どもや家庭のこと除く)これも一つの人生経験ということで、話のタネができたと思うことにします!笑

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