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TikTokで“青春の消化不良”が治せる

青春が行方不明中の皆さんへ。

僕もその一人で、学生時代の甘酸っぱい青春が不完全だったからか、部活を死ぬほど頑張っただとか、文化祭の準備で異性と距離が近くなったとか、バレンタインデーに告白されたりだとか、友情だの恋愛だのって、大してパッとしない学生をしていたので、その当時の燃えきらなかった何かが、今になって「うぁぁぁぁぁぁぁぁっっ」ってなってる。

じゃあ、この燃えきらなかった何かをどう燃やそうかと考えた時、


TikTokにあがっている高校生の動画をみよう


ってことになった。

高校生があげている体育祭とか文化祭とか、モノマネしている動画とか、普段の遊んでる動画をみて、その場にいるかのように意識を集中して、行方不明の青春を疑似体験するというもの。

例えば、「文化祭で○○踊ってみた」的な動画で、踊っている人達に対して、観客(高校生)が黄色い声援を送ってる動画に、自分もその高校の生徒になりきって、


ウェーイ


みたいな。(合ってるかわからないけど….)
声援を送ることで、さもそいつの友達かのような目線のプレイができる。

休み時間のしょうもない遊びとか、ものまねとか特技を披露している「青春」がTikTokにはたくさんある。

そしてこのどこの誰だかしらない高校生の青春一つ一つの中に入り込んで(意識を)、青春プレイをすることで、不燃の青春たちが成仏されていく気がする。


あ〜、これこれ。これだよ。やりきれなかった青春がぶり返してくる感じ。くだらん遊びに笑って、たまにいるすごい特技に驚いて、休み時間とか放課後とか、部室の中のジャレ合いとか、帰り道とか、どのシーンも青春でしかないから、20代半ばの中途半端な大人には「羨ましい」しかないのだ。

ぜひ、同様の症状でお悩みの方はTikTokで残った青春のお焚き上げをお勧めする。


が、


疑似体験の中でさえも中心人物じゃなくて、それを見てる側っていうのが、どこまでも自分らしくて辛くなるので、観すぎには注意が必要だ。


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