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参考文献・引用文献について真剣に考えた〜なぜWikipedia引用はだめなのか〜

こんにちは。編集者くまです。
仕事柄、様々な人が書いてきた文章を読む機会が多いのですが、しばしばこんなことがあります。

・参考文献・引用文献がゼロ!😱
・Wikipedia引用してこないで!
・それは本当にあなたの意見なの?(コピペでは??)

これらは、初めてレポートを書く学生とかならまだしも、それなりに本を書いた経験あるはずでは?という人も時々やらかします。
かくいう自分も、学生の頃や新人の頃はいまいちよくわかっていませんでした・・・

ここ2〜3年で知識や経験が増え、参考・引用文献についての理解が少しは深まったので、noteにまとめてみることにしました。

・そもそも参考文献とか引用文献って何?
・なぜ出典を明らかにする必要があるの?
・引用すべきでない文献とは?

などについて、自分なりに解説していきます。
参考文献や引用文献をつけろって言われてめんどいな〜と思った皆さん、ぜひ読んでみてください。

※書き始めたらどんどん長くなったので、フォーマットの統一具体的な引用のルールは今回の記事には盛り込まないことにしました。
やる気があったら後日更新するかも・・・

用語の定義

そもそも引用文献とか参考文献とか出典とか、似たような用語が多すぎるのでまず定義を明らかにします(※1、2)。

故事・成語、引用文、また引用された語句などの出所である書物。典拠。「—をさがす」「—を明示する」

出典(しゅってん)の意味や定義 Weblio辞書(参照2022-4-28)

・引用文献:レポート中で引用・言及した文献を挙げる
・参考文献:引用文献の他にレポート作成過程全体を通じて利用した文献も挙げる

注と参考文献|レポートを書いてみよう|学習サポート|滋賀大学経済学部(参照2022-4-28)

なるほど、わかるようなわからないような。
ということで、雑に図解してみました。

図:引用文献について
図:参考文献について

以上をまとめまして、本記事においては、下記のように使い分けしようと思います。


引用文献:自分が書いている文章の中で、他人の意見を紹介・言及した場合、その元となった文献のこと。出典と同義
参考文献:自分が書いている文章の中で、直接言及してはいない(引用するほどではなかった)が、執筆期間全体を通して利用した/自分の考えをまとめるヒントになった/とりあえずちょっとでも関連している/文献のこと


ただし、「参考文献」・「引用文献」という言葉の使い分けは、所属団体、学問分野etc.によって微妙に異なるようです。
レポートの場合は指導教官、論文の場合は提出先のジャーナル、書籍の場合は出版社などによく確認してください。

↓参考文献と引用文献の使い分けについてもっと知りたい人向け↓


なぜ出典を明らかにする必要があるのか

ざっくり言うなら「ソース出せ」ですが、さすがに乱暴なのでもう少し詳しく書きます。

レポート、論文、専門書籍などを執筆するにあたり、筆者ひとりの知識のみで書けることは滅多にありません。
執筆にあたり参考にした書籍・論文が必ずあるはずです。

参考文献の役割として、科学技術振興機構は下記の4つを挙げています(※3)。

●自身の論文の新規性、独創性、信頼性の明確化
● 先行する著者(先人・先輩)に対する敬意
● 出典の明示
● 読者に対する情報提供

科学技術振興機構 参考文献の役割と書き方, 科学技術情報流通技術基準(SIST)の活用
(参照2022-4-28)

上記をベースに、自分なりに噛み砕いて解説してみました。

自分の著作の優れている点をはっきりさせるため

先行文献と比較することで、「自分の考え」がいかに優れていて、斬新で、新規性があるのかをわかりやすく示すことができます。

[悪い例]
私が発明したA法は、1時間で100個の製品を作ることができ、優れている。
[良い例]
現在広く使われているB法では1時間に30個の製品しか作れないが(Yamamoto, 2001)、私が発明したA法では、同じ時間で100個の製品を作ることができ、とても優れている。

どうでしょう?比較対象がある方が、説得力があるように感じられないでしょうか。
(そもそも先行文献をしっかり調べておかないと、堂々と発表したのに「それって二番煎じだよね?」という悲劇に繋がるので気をつけましょう)

図:出典を明らかにする意味


過去の研究者達に敬意を示すため

科学研究は、過去〜現在までの数多くの研究者達の業績の積み重ねによりできています。
「地球は丸い」という現在では常識となっている知識から、「この病気はホニャララウイルスが原因である」ということまで、あらゆる事象は誰かの発見です。
出典として紹介する行為は、そんな偉大な先輩達への敬意を示すという意味があるのです。


出典を明らかにするため

ただのブログ記事やSNSの書き込みであれば厳しいことは言われませんが・・・
きちんとしたところに提出する文章では、この考えは誰がいつ述べたものなのか、ということを明記しておかなくてはいけません。
ここまでが自分オリジナルの理論で、これはAさんの、これはBさんの意見、という具合です。
もし、他人の意見をあたかも自分の考えであるかのように書いてしまったら、それは剽窃・盗用です。
絶対にやめましょう。

図:剽窃ダメ絶対


読者への情報提供のため

あなたの書いた文章を読んだ人が、もっとこの分野について知りたい、関連する本や論文を読んでみたい!と思うかもしれません。
その時に、出典が全く書かれていないとどうでしょうか。
せっかくのやる気が削がれてしまいます。

[悪い例]
田中さんは△△と主張していたが、私は○○だと思う。
→△△ってどこの田中さんがいつ書いたの?どうやって探せばいいの??


※余談※
「参考文献の役割」は他のHPでもよく引用されていますが、2022年4月現在、残念ながらことごとくリンク切れになっています。
SIST事業は2011年に終了していましたが、ついにHPが削除されてしまったようです。
幸い、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業によりアーカイブが残っていたため、上記ではそちらにリンクしました。

↓この件についてもっと知りたい人向け↓



参考・引用文献として相応しくないもの

Wikipedia

Wikipediaを引用するな!問題は、少なくとも2013年頃には既に話題になっていた気がします。
検索すると真っ先に出てくることが多く、だいたい何でも載ってる便利なHP、しかも無料!なので、誰もが一度は使っていると思います。
でも文献として使うのは基本的にダメです。

  • 誰でも編集でき、イタズラ等で書き換えられることもある→内容の信憑性が薄い

  • Wikipediaを毛嫌いしてる教官がそれなりにいる(経験上)

などが主な理由です。
ですが、Wikipediaの記事の「出典」を手がかりに、原典にアクセスすることができたり、参考文献として相応しい書籍・論文に出会えることも多いため、調べ物にはたいへん役立ちます。
Wikipediaを絶対に見るな!使うな!ということではないので、誤解なさならないように。

↓Wikipedia問題についてもっと知りたい人向け↓


WEBページ(個人ページ、質問サイト、SNSの書き込みなど)

上記と同様で、ネットの海に無数に存在する個人ページや質問サイト・SNSの書き込み等のWEBページも、真面目な文章の引用・参考文献としては微妙です。
WEBページが相応しくない理由としては、

  • 内容が更新されて変わってしまうことがある

  • サービス終了、サーバーダウンなどで突然消えることがある

  • どこの誰が書いたか分からない

などが挙げられます。
個人ページだとしても、例えば大学教授や著名人が作っているHPはどうなのか?という疑問もありますが・・・
基本的にWEBページは、文献化されていないなど、どうしてもそこ(WEB)にしかない情報を引用したい場合を除き、使わないのが無難です。

ただし、官公庁など公的機関、大学などの教育機関のHPが発信している情報は、比較的信頼性が高いと考えられます。
見分け方としては、ドメインに注目するのがコツです。具体例を以下に示します。


[国内の例]
「go.jp(政府)」「lg.jp(地方公共団体)」「ac.jp(高等教育機関)」「ed.jp(初等・中等教育機関)」
[海外の例]
「.gov(米政府)」「.mil(米軍関係)」「.edu(米国高等教育機関)」「.int(国際機関)」


上記のようなドメインは、使用にあたり条件が厳しく、普通の人は取得することができません。
一方、よく見る「.com」「.org」「.net」「.info」などのドメインはわりと誰でも使えるので、このようなアドレスのHPが発信している情報の信頼性はイマイチと言えます。

図:信頼できるWEBサイトとは?ドメインに注目しよう

なお、WEBページを引用する場合は、閲覧した日やWEBページの更新日を併記するなど、色々なマナーがあります。
別記事にて解説予定です!

↓ドメインについてもっと知りたい人向け↓


ポスター発表

学会発表は特に審査がなく、申し込めば発表できてしまうことも多いため、出典としては微妙とされます。
発表者が、学会での指摘事項などを盛り込み内容をブラッシュアップした上で、後日論文として発表することもしばしばあるため、出典として使いたいなら発表者の名前などで検索してみると良いでしょう。

ただ、分野によっては(人工知能・機械学習界隈など)学会発表の方が論文よりも権威があることがあるらしいので、ケースバイケースです。

個人出版の本、一般書、同人誌など

これらも出典としては微妙と言われることが多いようです。
個人ページやWikipedia等と違って、著者については明らかです。
ですが、専門書ではない(一般向けの)出版物は、出版にあたり内容のチェックや査読を受けないことも多いので、内容の信頼性は低いと言わざるを得ません。
本として出版されていればいいという訳ではないんですね。

情報の信頼性を評価するのは難しいのですが、簡単な方法として、ISBNコードがない書籍(バーコードがついていない本)は基本的に選ぶべきではないです。
ISBNコードとは何か?を日本図書コード管理センターHP(※4)より引用します。

販売品、非売品にかかわらず、広く頒布を目的とした書籍に付与することのできるもので、978-4-から始まる13桁「978-4-出版者記号-書名記号-チェックデジット」で構成された、どこの国のどこの出版者で発行された書籍ということを特定する国際規格の書籍の戸籍番号のようなものです。
このコードを附番することにより、数多の出版物の中から書誌を特定することができます。

よくあるご質問 – 日本図書コード管理センター
(参照:2022-5-23)

ISBNコードがついていない本は、非常に古い本(1980年より前に発行)か、あるいは書店に流通されていない本(同人誌、カタログ、非売品、自費出版)であるため、一般人には入手困難です。
(某有名な古本屋さんも、ISBNコードがない本は引き取り不可にしています)
大変価値のある古書でどうしても引用したいなど、よほどの理由がない限りは出典として使うのは不適当です。

微妙な雑誌(ジャーナル)の論文、査読なし論文など

通常、雑誌に自分の論文が掲載されるかどうかは、内容の妥当性を厳密に審査(査読)されてから決まります。
でも、「雑誌に載っている論文ならバッチリOKでしょ!」とは言えないのが現状です

ハゲタカジャーナルという言葉をご存知でしょうか?
元々はJeffrey Beall氏(コロラド大学デンバー校、現在はリタイア)が主張した概念で、原著(※5)では"predatory publishers"(直訳するなら略奪的な出版社?)と表現されています。

かつて、学術的な雑誌(ジャーナル)と言えば、雑誌(印刷されたもの)を読者が有料で購読するもののことを言いました。
査読期間も長く、印刷や製本の時間もかかるので、実際に掲載されるまで時間がかかるという問題点がありました。

ところがインターネットが普及するにつれ、「オープンアクセス(OA)ジャーナル」と呼ばれる形態が急速に増加してきました。
OAジャーナルの場合、研究者が掲載料を負担するので、読者は無料で閲覧することができます。
しかも、従来の雑誌よりも審査が早いことが多く、提出してから掲載までも早いので、スピーディーに論文が発表できるという利点もあります。

ところが、これらのOAジャーナルの利点を悪用し「どんな論文でも載せてやる!その代わり金を払え!」とやるのがハゲタカジャーナルです。
一流の雑誌に掲載を断られたから、すぐに自分の業績(論文数)が増やせるから、あるいは間違えて(※ハゲタカは有名ジャーナルと似た雑誌名を名乗ることがあります)、これらの雑誌に投稿してしまう人もいるようです。
金儲け主義のハゲタカジャーナルが増えると、アカデミック分野の信頼性が失墜する恐れがあり、国内外問わず様々な教育機関が警鐘を鳴らしています。

論文を読むときは、それがハゲタカジャーナルに載っているものではないか?注意してみてください。

↓ハゲタカジャーナルについて参考になりそうなHP↓


私信(私用の手紙)、個人的な会話の内容

著作権法第32条(※6)には以下のように書かれています。

「公表された著作物は、引用して利用することができる。」

著作権法 第三十二条(参照2022-4-28)

逆に言えば、公表されていない著作物は引用できません
筆者に届いた個人的な手紙、あるいは会話の内容は、世間に公表されていないため、出典とするのはNGです。

未発表データ、投稿中の論文、卒業論文など

前述の通り、公表されていない著作物は引用できません。
研究はしたけどどこにも発表していないデータ、投稿したけどまだ出版・発表されていない論文(査読中など)は、当然ですが世間の人は見ることができないので、出典としては不適当です。
それどころか、発表前のデータを勝手に引用し・自分の著作内で発表してしまうと、裁判沙汰になりかねません。
どうしても引用したい場合は、著者の了解をとり、未発表データであることを明記した上で、引用文献リストには入れず、本文中や脚注に出所を示す、というやり方がなくもないです。

なお、卒業論文・修士論文も、基本的に引用文献等とすることはできません。
大学の研究室には製本されて並んでいるかもしれませんが、一般人が入手するのは非常に困難であるためです。

国公私立大学図書館協力委員会・大学図書館著作権検討委員会の見解(※7)を、参考までに引用します。

通常、卒業論文は「相当程度の部数」の頒布はされませんし、卒論発表会などで全文の口述も行われないでしょうから、「公表された著作物」には該当せず<以下略>

『大学図書館における著作権問題Q&A(第9版)』(参照2022-4-28)

なお、博士論文に関しては、平成25年4月以降、全文インターネット上で公開することが義務付けられています。文科省からの発表(※8)を引用します。

博士の学位を授与された者は、博士論文を印刷公表することとされているところ、印刷公表に代えて、インターネットを利用して公表することとなりました

学位規則の一部を改正する省令の施行について:文部科学省』 (参照2022-4-28)

なお、それ以前の博士論文も印刷公表(国会図書館や大学図書館の蔵書にするなど)されているため、引用しても差し支えないと思われます。

↓博士論文もできるなら避けた方が良いという意見もあるようです↓


孫引き

「孫引き」という言葉に聞き馴染みがない人もいるかもしれませんので、goo国語辞書を引用します(※9)。

直接に原典から引くのではなく、他の本に引用された文章をそのまま用いること。「論文の引例をそのまま―する」

孫引き(まごびき)の意味 - goo国語辞書(参照2022-5-18)

例えば、Aさんが書いた書籍a(原典)の内容を一部引用したいとき、
書籍aを自分で読んで引用する(一次引用)のでははなく、
<Bさんが書籍Aを引用している文献b>の文章をコピペし、
書籍aを引用したことにする、というのが孫引きです。下記に図示します。

図:孫引きはやめよう

厳密に言うなら、外国語の書籍の場合、<別の人により日本語に翻訳された文章>を引用するのは孫引きに当たるため、原文を自力で翻訳しながら引用する必要があるのです。
大変ですね。

同じ本の同じ部分を引用しているのだから、孫引きしても同じになるのでは?と言う疑問もあるかと思いますが、

  • Bさんが引用するときに、文章を書き写し間違えているかも

  • Bさんが意図的に(情報の切り抜く位置を調整して)印象を操作しているかも

  • Bさんが、原典の主張を勘違いしてしまっているかも

  • そもそもAさんの著作全体を読んでいないのに、あたかも読んだかのようにして引用するのは良くない

などの理由から、孫引きは推奨されていません。

・・・とはいうものの、孫引きせざるを得ない状況もあります。
原典があまりにも古すぎて現存していないなど、入手困難な場合が代表例です。
そういう場合の引用の仕方としては、原典(書籍a)だけでなく、一次引用している資料(文献b)の情報も併記するなどのお作法がありますが、
詳細について当記事に長々と書くことは控えます。

↓孫引きについて参考になりそうなHP↓


じゃあ、参考・引用文献として相応しいのは?

ここまで、色々と相応しくない例を挙げてきました。
まとめると、下記のような資料を選べば良さそうです。

情報の発信元がはっきりしている
公表されており(ちゃんとした手続きさえ踏めば)情報源に誰でもアクセスできる
・審査や査読を受けており、情報の質が高い
・誰かの思惑により編集されたり加工されたりしていない、オリジナルの情報(原典)である

立命館大学の「論文・レポートの書き方(※10)」にもこう書かれています。

論文・レポートを執筆する場合、使用することが妥当な文献・資料は、書籍、雑誌論文、新聞、公文書(政府や国際機関が刊行している資料・文書)、著者名および出典が明記されている Web 資料・記事に限られます。制作元や著者がはっきりとしないものは使用できません。ウィキペディアやコトバンクなどは、その意味で、脚注や参考文献に記載するのに妥当とは言えません。

論文・レポートの書き方 _ テクニック編 _ IRナビ _ 国際関係学部 _ 立命館大学
(参照2022-5-23)

なんとなく「参考・引用文献として相応しい」文献のイメージが湧いてきたのではないでしょうか。
例えば、ISBNコードがついている専門書は良さそうですね。
有名な科学ジャーナル「Nature」に発表された論文なども良さそうです。
新聞、公的な文書、著者がはっきりしている一部のWeb資料などもおそらく大丈夫です。

最後に、見つけたその文献が「原典」(あるいは「一次資料」とも言う)であることを確認すれば・・・
おめでとうございます!ようやく出典として相応しい文献を見つけられましたね!✨


↓参考になりそうなHP↓


まとめ

参考文献・引用文献について、軽い気持ちで調べ始めたら、思った以上に奥深く、調べれば調べるほど泥沼にはまっていくような感覚を覚えました。
そして、とにかく面倒!!
何度も投げ出そうと思いましたが、なんとか一通り記事を書き終えることができました。

面倒なのは間違いないのですが、色々な文献を調べ、引用するためのルールをきっちり守ろうとすればするほど、自分の理解が深まっていくのがわかりました。
「お作法だから」「文献をつけろと言われたから」渋々やるのでは辛いと思いますが、自分の勉強のため、騙されたと思って一回厳密にやろうとしてみてください。

かくいう私も、引用のルールや理解など、間違っている箇所があるかもしれません。
まだ不足している情報もきっとあると思います。
もし間違いに気づいた読者の方、ぜひご意見をお寄せください。

なお、文献フォーマットの統一具体的な引用のルール文献の探し方などについてもまとめておきたかったのですが、あまりにも本記事が長くなってしまったので割愛しました。
やる気が出たらまた記事を書きます。役に立った方、ぜひスキ・シェアお願いします!

引用文献


※1:小学館."出典(しゅってん)の意味や定義 わかりやすく解説 Weblio辞書".
https://www.weblio.jp/content/%E5%87%BA%E5%85%B8 (参照2022-4-28)
※2:滋賀大学経済学部."注と参考文献|レポートを書いてみよう|学習サポート|滋賀大学経済学部".
https://www.econ.shiga-u.ac.jp/support/7/3/4.html (参照2022-4-28)
※3:科学技術振興機構. "参考文献の役割と書き方, 科学技術情報流通技術基準(SIST)の活用". 2011.
https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12003258/jipsti.jst.go.jp/sist/pdf/SIST_booklet2011.pdf (参照2022-4-28)
※4:日本図書コード管理センター."よくあるご質問".
https://isbn.jpo.or.jp/index.php/fix__faq/ (参照:2022-5-23)
※5:"著作権法 _ e-Gov法令検索".
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=345AC0000000048 (参照2022-4-28)
※6:Beall J.  "What I learned from predatory publishers."  Biochemia medica, 2017, 27(2), 273–278. https://doi.org/10.11613/BM.2017.029 
※7:国公私立大学図書館協力委員会. "大学図書館における著作権問題Q&A第9版". 2017.
https://julib.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/07/copyrightQA.pdf (参照2022-5-18)
※8:文部科学省."学位規則の一部を改正する省令の施行について:文部科学省". 2013.
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/daigakuin/detail/1331790.htm  (参照2022-4-28)
※9:小学館."孫引き(まごびき)の意味 - goo国語辞書" 
https://dictionary.goo.ne.jp/word/孫引き/ (参照2022-5-18)
※10:南野 泰義."論文・レポートの書き方 _ テクニック編 _ IRナビ _ 国際関係学部 _ 立命館大学". 2022.
http://www.ritsumei.ac.jp/ir/ir-navi/technic/technic01.html/ (参照2022-5-23)


参考文献

・木下是雄,理科系の作文技術,161-167, 1981,中央公論新社
・編集の学校/文章の学校監修,編集者・ライターのための必修基礎知識,267-282,2015,雷鳥社


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