何でもやるが自分を作る
例えば、会社で自分にやってくれと頼まれた仕事が、やったことがないことだったり、自分がやりたいと思っていないことだったりしたら、その時あなたはどうしますか?
「やったことがないので、他のできる人にお願いしてください」
といったら、自分が新しい武器を得る機会をみすみす逃したことになります。
自分もプログラマーとしてキャリアをスタートしましたが、今ではマーケティング系の仕事をしています。
最初に、声をかけてもらった時に、「自分はエンジニアなのでそれ以外のことはできません」と断っていたら、今こうしてnoteは書いてないでしょう。
自分はそのとき、引き受けたからこそ、マーケティングのことを知り、エンジニア視点でも語ることができるマーケターになっています。
その経験が後日活きてくる日が必ずくる
特に、自分がやりたいと思っていないことをやるとき、これって「自分の人生にとって意味あるんかな?」と思うのではないでしょうか。
自分も最初はそうでした。
しかし、数年後、その時の経験がいきてくる時が来るんです。
ある時、社員旅行の責任者をやることになり、旅行会社との折衝や旅行のしおり作りのディレクションなどやりました。
正直、最初は乗り気ではなかったですが、やるとなったら楽しくやろうと、スーパーマリオのマニュアルっぽいデザインの旅のしおりにしたり、ビール三昧(自分の趣向)の旅程にしたりと楽しくさせていただきました。
これは、この時だけだろうとおもっていたら、次の会社でも社員旅行の担当に。笑。
レストランの予約サービスなどをやったいたので、メニュー風の旅のしおりにしたところ大好評。しかも、デザインから製本まですべてやりました。
狙いは的中、みなこれまでにない旅のしおりに驚いてくれました。
何が自分の武器になるかはわからない。
どんな経験も、それは自分の血となり肉となります。
ただ、どれくらいの血肉になるかは、そのときどんだけ本気でやるか。
やると決まったからには本気でやるかどうかで、得れる経験値は変わってきます。
嫌なこともあるかもしれない。
選択肢は色々なので、逃げたっていい。
でも、特に自分探しをしてるような人は、何でもやってみることこそが、真の自分探しになるんです。
レッツトライ!
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