ホームゲームの開幕戦と最終戦の観客動員を調べてみた(J1編)
こんばんは、くろっぷです。
アビスパ福岡のリリースがあまりにもなさすぎて、全く刺激のない1週間を過ごしていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ふと、ホームゲームの開幕戦と最終戦で観客数って変わるんだろうか?という疑問が湧いたので、調べてみました。
ホームゲーム最初と最後で観客数に変化はあるか
今回、ホームゲームの最初と最後に注目。
ホーム開幕戦、ホーム最終戦といえば、どのクラブもシーズンで最も集客に力を入れる試合です。
シーズンへの期待感や、シーズンの順位が、観客数に影響するのでしょうか?
結果がこちら
結果を見ると、最終戦観客数を伸ばしているチームは10チームと過半数を越えています。
激しい優勝争いが動員に影響
今シーズン最後の最後まで優勝争いがしてたこともあり、上位3チームはホーム最終戦めちゃくちゃ入ってます。しかも相手が関東のチームでしたしね。
開幕戦の相手のせいで大きくマイナス
5位だったのに、開幕と最終の差が51%のセレッソ大阪。開幕戦が神戸だったので、順位云々の前に開幕戦がバブルでした。同じように仙台も開幕戦が浦和だったことが影響しているようです。
シーズン通した活躍が集客に
9位大分(最高3位)、10位札幌(最高4位)は、チームが好調だったこともあり、最終戦は110%を越える伸長率になっています。
また、今シーズンチケットが買えないということで話題になった名古屋は、なぜか開幕戦を瑞穂公園陸上競技場で開催しているので167%となっています。
集客にブレが少ないJ1リーグ
順位がどうであれ、どのチームも減ったとしても90%以上を確保していて、さすがJ1リーグにいることはあるなといった結果となりました。
J2、J3も調べてみますかね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?