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宙ぶらりんが気持ち悪いんだなー。

人間だけなんよ。
絶望があるのは
問題があるのは
悩みがあるのは

かと言って
人間以外に
痛みや恐怖がないとは
言ってないよ。
そういう解釈をしないというだけで
痛いときは痛いだろうし
怖いときは怖いだろうし。

人はそこを
あらためて取り上げることが
できてしまうから
悩み、苦しみ、絶望感、八方塞がり
などというものを味わうことになるんだな。

そして、私達は
問題として取り扱って
それを解決した時に
達成感やある種の幸せを感じるように
クセ付けされてるよね。

人以外には
問題もないけど、

問題がないから
解決もないのよ。

問題ないんだもん、
解決する必要がない。


言葉で言い表すとすると、

人以外はみんな、

宙ぶらりんで

その宙ぶらりんで済んでる。


だけどほら、私達人間は
なかなかその宙ぶらりんが
耐え難かったりするんよね。


その、宙ぶらりんで気持ち悪いという感じも

「問題として捉えて解決しなければならない」
という思い込みから来てるだけで、

本当は全て、
宙ぶらりんも何もなく
済んでるのにね。


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