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今日、新たな目標が出来た。

道筋の作り方はランニングに通ずると思う。

ランニング記事を書き出すとランナー以外の人は読まないだろうなあーと思うのだけど。ランニングは私にとって不可分なもので物事の考え方とか、目標の立て方、達成への道筋の作り方は走るを通じて磨いてきたと思うからそんなことを書きたい。

目標がないと頑張れない。

コロナ禍でレースがない。絶賛目標を見失い、サボリ魔と化していました。それも今シーズンはもう諦めてたし、タイムを追い求める場も無いと思っていた。タイムをだすために走る訳ではない。でも、目標がないと頑張れない。ジョグを続けるだけの状況。よくないのは分かってる。でも、、って言い続けてた。走るけど、漠然と先は見ててもはっきりとした目標は消えていた。

もう一つ言い訳すると。

今の場所は突発的に繁忙期がやってくる部署。仕事と折り合いをつけてというのはわかるのだけど、どうも次来る繁忙期が1か月で200時間を超えるとかでプライベートがなくなるのが目に見えてるから、今積み上げてもとかいう甘えが発生する。結局積み上げの継続だから、今サボればその分のツケが大きくなるのはわかっているはずなのにどうも頑張れない。

継続は力なり。その逆も。

2019-2020シーズン。秋まではなんかうまいこと行かない状態が続いていた。夏場までは怪我で練習詰めてないし、秋口一発目には間に合わず。(キロ5の30キロ走が出来てない時点で、察し)バドミントンシーズンも終えて、本腰入れてスピード練と距離走をして迎えた1月。着実にハーフで結果を残せる、駒沢30キロ走クリア、青梅テストレースクリア、合間で距離走と、水曜日のインターバルもしくはトラックペーランは欠かさずやってた。静岡マラソンは中止になって公認サブ3.5はお預けになったけど、翌週きちんとサブ3.5できたんだという証明は果たした。そこから繁忙期の入り口まではロングジョグはしてた。繁忙期前後はとりあえずジョクを継続するので精一杯。1か月かけてようやく月間200キロ走れる所までは戻ったけど、また繁忙期の入り口。

今日は江戸陸ナイター行ったのだけど、先月より20秒早いとはいえ、まだ13分を切れない。練習詰めてる時はそのペースでペーランしてたと思うと悲しくなるけど、これがサボったツケなのでまた積み上げていくしかない。

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ハイテクハーフがとりあえずの目標。

こんなのだから、今シーズンせっかく陸連登録したのに棒に振るのかなと思った。ハイテクハーフもエントリー日にもうちょっと様子見しよっかなーって思ったらいつのまにか締切。ダメ元で再度開けたら追加エントリーしてた。捨てたものではなかった。笑

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ここで去年の新宿Cityハーフでだしたベスト96:15を切れたら御の字。そこまでいけるかはわからない。ハーフをきちんと走り切ろうと思えばスピードも距離もバランスを取れた練習をする必要があるのだ。当面は体力戻すために早めかつ長めのジョクを入れていくのかなとも思う。そこからキロ5スタートのペース走とかいれて、ペースと距離の強度を上げていくのかな。記録を出すためにはまず減量といった感じで、生活習慣も整えていかないといけない。やることは沢山ある。それをひとつひとつクリアして、また達成の喜びに向けて進んでいくのかな。目標ができちゃった。そしたらクリアに向けてやっていくだけ。やっとスタートラインに立てた気がする。

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やらなくても良いけどやるのだから。

走るなんて、どんな物好きのすることと言われたらもちろんそれまでである。走らなくても生きていける。走ったとしても速く走る必要なんて1ミリもないのだ。けど、私はタイムを求めるという走り方を選ぶ。それがなんでかと言われると言葉にはできない。一つ公認ハーフでタイムを出した先には東京マラソンの準エリートがあったのだけど、そんな簡単ではないし具体的な数字もない。承認欲求なのか、負けず嫌いを拗らしているのかそんなところもあり得るのだけど。

やる!を口に出すことは大事。

口にすることで、良いことはいくつもある。目標を明確化して、道筋が明確化すること、仲間をつくること、、

先週こんな記事を書いたけど、やりたい!という思いを言葉にするのはめちゃくちゃ大切。言葉にならないこともあるかもしれないけど、言葉にできないと何をすればよいかもなければ、指針もない。だから暗闇の中進んでいく感じになっちゃう。だから私は今日この場でハイテクハーフでPBを出すと宣言する。目標を口にして進むこと、これは何も走るに関わらなくても超大事と思う、ホント。

そして、したいという熱をもって出来ることがあるってありがたいと思うし、そんな自分であり続けたい。似たようなこと前も書いた気はするけど、追記するならば、やりたいの熱が自己完結してなくて、周りにプラスに働かせてられるようになりたいし、そういう環境を作っていくことの積み重ねが居場所なのかもしれない。走ることは人を選ぶかもしれない、それでも走るを通して目標を達成すること、走るを通して関わるところが少しでも良くなるようにしていきたい。

言葉を変えて似たような内容を何回か書いてるかもしれない。書きづけること、言い続けることで、道を作っていきたいのだ。

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