じゃあねって手を振った

休日の夕方。
明日朝早くから出先で仕事のため前泊することに。夕方出発。
身支度を整えた後、妻に最寄り駅まで車で送ってもらった。

駅前に着くと、車中で「ありがとう。行ってくるね。明日の夜帰るわ。」と妻に伝えて、車
を降り、ドアを閉めて、ガラス越しに「じゃあね」って手を振った。
妻も笑顔で手を振り返す。

いつものこと。
いつものように手を振って別れた。
なんかちょっと寂しいような。

出張先へ向かう新幹線の中、
別れる時に、自然と手を振ってるけど、これは何か意味あるのだろうかと、ふと気になり、ググってみたら、次のような記事があった。

古来日本では「袖振」という言葉があり、
相手を思って手を振る行為を見せることで、相手の魂もまた自分の元に来てくれるのではないかという願いを込める意味があるのだとか。
(by チコちゃんに叱られる！のネット記事)

別れ際に、お互いが手を振っていたっことは、離れたとしても、お互いの魂を引き寄せる行為をしていたってことなんだね。なるほどー。

無意識にやってたけど、まったく知らなかった....
チコちゃんに叱られるわ。笑