恥と優雅と同窓会

責務と無縁で
時間に追われず
のほほんと暮らせることを

恥とするのか
優雅とするのか

これまでの人生
責務からは
自動的に遠ざけられている

時に意識的に
遠ざけることもあり
それがまかり通ってもいる

これをよろこぶことも出来るが
奥底でくすぶってる感覚もある


・・・・・なんでこんなにも
多忙を正義にしたがるのだろう?
ヒマに卑屈になるのだろう?

ロスジェネの呪い?

山羊座の縛り?


同窓会のお知らせに
即決で「欠席」を選ぶ

10年前も、今回も、迷いはない

進学校の同窓会なんて
学生時代に華々しかった人や
立派な肩書きを得た人や
ビジネスチャンスになる人や・・・

ともあれ、わたしには無縁だと感じる

会いたいと思う人もいないし
もしいたら個人的に会えばいい

それでも行けば
なんらか、たのしめるのかもしれないが
そうまでしてたのしみをとりにいかずとも
うちで猫を眺めていたらそれでいい

サポートいただいたら感謝の念をおとどけします! せかいによいものをめぐらせていきたいな。そのひとつとして設けています。