取るに足らない宇宙のチリ

暑い暑いといいながら、窓を全開にして、大声で歌いながら掃除をしていたら、となりのお家の方が外でタバコを吸っていた。歌っていたのはツイストの「燃えろいい女」だったんだけど、その方、若そうだったからご存知なかったかもしれない。気にするところはそこじゃないということは重々承知。

ひろこさんに、至急送りたいものがありレターパックを投函。
仕事中だったし、本当に急いでいたので、なんにも面白くないものを送ってしまった。面白くないものが届く、申し訳ないとひろこさんに謝罪のLINEをする。私はなぜ面白さを無意識に意識していたんだろう。哲学か。(違う)

今、全国民がしているであろう会話、「お札の肖像は誰がいいか」について。娘と延々議論した結果、
・ニホンオオカミ
・ニホンカモシカ
・トキ
ということで落ち着いた。わりと妥当と思う。
希望としては、ぬらりひょん・九尾・狗神あたりでお願いしたいところ。

にんにくを食べ過ぎたのと酒を飲み過ぎたのと、暑くてしかたなかったのでこの夏のリビング寝を解禁。簡易ベッドもあるし、レオン(犬)の毛がないから布団を床に敷いてもいい。と、口に出して、しまった、と思う。
まだしつこく涙は出る。

今月は珍しく、公私ともにはっきり言って忙しい。
忙しいということは、私がとっちらかるということだ。
傍から見れば遊ぶことばかりなんだろうが、その中のいくつかはなるべく円滑に生きてゆくための「公」だ。
私の、公私の「公」とはいったいなんぞやと、ツッコみたい気持ちも大いにあるのはあるのだが、私の「公」なんて取るに足らない、宇宙のチリ。チリではあるがチリは積もるのでそこそこ大事にしたい。そこそこ、だ。

職場の妙な、仲よしこよし風に辟易している今日この頃。

キレイな色の布をもらったので、ターバンとして頭に巻けば素敵なんじゃないかと思ったけど、巻けばいいというものでもなかった。
祖母は手ぬぐいをさっと頭に巻いて、庭仕事や畑仕事をしていた。
素敵だったんだがなあ。