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Helloみなさん、こんにちは!
Food for Well-being〜食で人と人をつなげるプロデューサー よしむらやすなです。

ある記事を読んでいると幸福とは何か?ということについて、あるエピソードとともに書かれていました。

ぜひみなさんにもシェアしたく、心に留めておきたく書いておきます。


養護学校の先生が、障害をもつ生徒を雇ってもらえないかと何度も訪ねてきます。

社長は頭を抱えます。自分の会社で一生幸せにしてやれるだろうか。
考えあぐねた末、その自信はなくて雇用を断りました。

しかし先生がこう続けます。

健常者よりは、平均的にはるかに寿命が短い。働く喜び、働く幸せを知らないまま施設で死ぬまで暮らすことになってしまいます。

そして、1週間だけという条件のもと、就業体験という形で彼女たちに働いてもらうことに。

シールを貼るだけという単純作業ではあるものの、作業の手を留めずにまさに没頭して、幸せそうに一生懸命働いている。

その姿をみて、
雇用主は、会社で毎日働くよりも施設でゆっくりのんびり暮らしたほうが幸せなのでは?とお坊さんに訊ねたそうです。

お坊さんはこう答えます。

幸福とは
①人に愛されること
②人にほめられること
③人の役に立つこと
④人に必要とされること

人に褒められる、人の役に立つ、人に必要とされる。これは施設の暮らしでは得られないよと。

これって障害を持つ方もそうだし、高齢になって会社や地域社会との交流が薄くなってしまった高齢者にも同じことが言えるよな〜と、考えさせられるなぁ。と思いました。

だから、高齢の方が活動する場を作ったり、雇用を創出されている方って、幸せを創り出してる方だよね。

じーちゃんもばーちゃんも、
これやって〜これの作り方教えてほしいなんて言おうものなら
もう、元気いっぱい、入り切るのはそうゆーことか😃


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