女の子であることを嫌いにならないで
長女が胸が痛いと言うのだ。
胸が痛い?好きな子がいて?
というわけではなく身体の胸が痛むと言う。
それはもう泣くほどに。
そういえば私が成長期の頃も胸が痛んでどうしようもなかったなぁと思い出す。
今もホルモンバランスのせいでたまに痛むことがある。
あれは痛いんだよなぁ。
長女は小学3年生。
胸が痛むには少し早いような気もするが背の高い長女のことだからそういったことも早いのかもしれない。
なぜ痛むのか…調べてみた。
私はてっきり膨らむから痛むのだと思っていたが、乳腺が発達するため痛むらしいのだ。
そうか…
確かに赤ちゃん産んで母乳マッサージなんてとんでもなく痛かったなぁ。
泣きじゃくる長女を諭して(夜だったし)とりあえず寝てもらうことにした。
翌日。
長女のために買い物だ。
胸元だけ二重のキャミソール。
パットは入ってないけど胸元はふんわりとしたスポーツブラ。
色々売っている。
これらを購入して試してもらおう。
少しでも胸をカバーできれば痛みも和らぐかもしれない。
長女には女の子であることが嫌になってほしくない。
これから生理とか女性特有の嫌なこと、大変なことがあると思う。
それをなるべく親身に、少しでも嫌にならないように…
恥ずかしくって言えないのような関係にもなりたくない。
だから長女のそういった言葉はすぐさま反応して対処していければと思っている。
先日、そのスポーツブラを着ていったがなかなか良かったようだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?